後輩の育成で、「もっとお客様と関わりたい」と気づけた~トレーナー山本ができたわけ(21)

いつもお世話になっております。

 

 

南相馬市を中心に活動しております、

 

 

studio firmusの山本です。

 

 

◎1つ前のブログはこちらからご覧ください◎トレーナーとしての役割だけじゃない役割がある~トレーナー山本ができたわけ(20)

 

 

トレーナーとしての自分の役割、組織の中での自分の役割に気づかせていただいた僕は、充実した毎日を過ごさせていただいていました。

 

 

自分の働きが周囲の方に求められていたり、役立っていることを実感できたからです。

 

 

そして毎日を過ごしていくうちに、段々と後輩も増え、彼らの育成にも携わるようになっていきました。

 

 

後輩の研修のスケジュールを作成、研修を担当、ほかのスタッフへ研修の依頼など

 

 

後輩が独り立ちしてジムに立てるまでのすべてをサポートします。

 

 

僕以外のスタッフから、後輩が『もう安心してジムに立ってもらえるね』と認められたときは、

 

 

自分のことのように嬉しかったですね。

 

 

そして『後輩の育成に携わる』ということが、また僕に新たな道を開いてくれるきっかけとなったんです。

 

 

トレーナーとして少しずつ成長していく後輩の姿を目にするたび、

 

 

実は、自分はトレーナーとしてお客様に役立てているのかな、と不安に思うことが徐々に増えていきました。

 

 

なぜなら、少しずつ『お客様と面と向かって関わる』時間は減っていっていたため、

 

 

トレーナーとしてお客様をサポートする機会が減ってしまっていたんです。

 

 

もう少し指導の現場にいる時間を長くしたい

 

 

そうすれば、トレーナーとしてもっと誰かの役に立てるんじゃないか、と思った僕は、

 

 

ちょっとずつフィットネスクラブ以外の場所でのトレーニング指導を始めることを思いつきます。

 

 

時には車で約3時間の道のりを移動して、指導させていただくこともありました。

 

 

その時の経験が今の僕のスタイルにもつながっているかもしれません。

 

 

当時を今振り返れば、後輩を育成する、ということは、確かに自分の経験にもなっていますし、

 

 

直接ではなくても、間接的にお客様のためになることをしているのですが・・

 

 

でも当時の僕はそんなことには気づかずいました。まだまだ視野が狭かったんですね。

 

 

でも、この時の経験が僕の指導の視野をもっと広げてくれることになったと思います。

 

 

トレーニング指導ってこんなやりかたもあるんだ!と思わせてくれるような指導現場をたくさん経験させていただきました。

 

 

次回からはその一部を少しずつお伝えしていければと思います。

 

 

最近、「トレーナーってそういうこともやるんだ!」とお声をいただきました。

 

 

もしかすると、僕が思う『トレーナー』とみなさんが思う『トレーナー』って結構違うかもしれません(笑)

 

 

少しでもトレーナーという仕事に対する理解が広がってくださるとうれしいですね。

 

 

 

 

◎1つ次のブログはこちらからご覧ください◎→様々な指導現場での難しさと、指導の共通項と感じたこと~トレーナー山本ができたわけ(22)

 

 

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