トレーナーの仕事は伝えること~トレーナー山本ができたわけ(10)

いつもお世話になっております。

 

 

南相馬市を中心に活動しております、

 

 

studio firmusの山本です。

 

 

◎1つ前のブログはこちらからご覧ください◎フィットネスクラブ編スタート~トレーナー山本ができたわけ(9)

 

 

フィットネスクラブのオープニングスタッフでジムトレーナーとして、僕の社会人生活はスタートしました。

 

 

これまでは、何かしらのスポーツをしている方への指導しかしてこなかった僕は、

 

 

ダイエットや健康増進のための指導を初めて行いました。

 

 

また、これまでは同年代か、僕よりも下の年代への指導がほとんどだったので、

 

 

自分よりも年齢を重ねている方々への指導も初めてです。

 

 

そこで、何よりも苦労したことが言葉です。

 

 

説明する時の言葉も、励ましの言葉も、

 

 

何気なく会話する時の言葉もすべてに苦労しました。

 

 

また、これまでとは違い相手は目上の方々ですから、砕けすぎた言葉も使っては失礼です。

 

 

あまり、スポーツやトレーニングに親しんでこなかった方もいらっしゃいますので、

 

 

専門用語も伝わらない言葉になってしまいます。

 

 

そして、自分が使った言葉が相手方によって、とんでもなく失礼な言葉になることも勉強させていただきました。

 

 

あるお客様に、「まだ、いらっしゃったんですか?!すごいですね!」とお声がけしたところ、

 

 

そのお客様から後にご意見をいただきました。

 

 

僕の中では、『こんなに長い時間トレーニングされてたんですね!すごく頑張ってますね!』という意味だったんですが、

 

 

相手方は『こんな時間までトレーニングしてるなんて、暇があるんですね。』と受け取られたようです。

 

 

そのお客様はとてもやさしい方で、「そういった意味じゃないと思ったんだけど、ちょっと傷ついたから・・汗」と

 

 

フォローくださりながらもご意見をくださったのです。

 

 

また、トレーニングの指導にしても、『何のためにこのトレーニングをしているのか

 

 

このトレーニングをするとどうなるのか』『このトレーニングをしないとどうなるのか』といった、

 

 

トレーニングへのモチベーションを上げる重要性も、この時期に学びました。

 

 

今でこそ、クライアントの方から『説明がわかりやすい』などというお声を頂きますが、

 

 

それもこの時の経験があったから、少しずつ身についたものだと思います。

 

 

そして、自分ではまだまだ伝え方が上手になったという実感はないんです(汗)

 

 

先輩トレーナーの方々はもっともっと伝え方が上手なんですよ。

 

 

トレーナーの仕事は、言葉を通じて相手に伝えるからこそ初めて意味を持つものだと思っています。

 

 

まだまだ今でも言葉選びや伝え方は勉強中!

 

 

これからも、もっと確実にクライアントの方々に伝わる指導ができるよう、日々試行錯誤しながら指導させていただきます。

 

 

 

 

◎1つ次のブログはこちらからご覧ください◎今でも心にある、インストラクターの先生の言葉~トレーナー山本ができたわけ(11)

 

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