理想のトレーナー像とは離れている自分~トレーナー山本ができたわけ(27)

いつもお世話になっております。

 

 

南相馬市を中心に活動しております、

 

 

studio firmusの山本です。

 

 

◎1つ前のブログはこちらからご覧ください◎なぜ南相馬市でトレーナー活動を始めたのか~トレーナー山本ができたわけ(26)

 

 

ありがたいことに、段々といろいろなところでトレーニング指導をさせていただくようになっていきました。

 

 

市が開催する健康教室や社会福祉協議会が主催の介護予防運動教室、専門学校の講師、

 

 

自主サークルでのヨガの指導や、公共のプールでの水中運動の指導。

 

 

部活動でのトレーニング指導やパーソナルトレーニングの指導、フィットネスクラブでの指導などです。

 

 

そんな時に教え子から「先生みたいな指導者になりたい。先生は私の理想です!」という言葉をもらいました。

 

 

その言葉をもらったときに、

 

 

はたして自分は教え子たちにそんな言葉をもらえるくらいの指導をしているのか、と自分を振り返ることができたんです。

 

 

その時に正直なところ、胸を張ってYESと思えない自分がいました。

 

 

彼らが僕のどんなところを見て、理想だ、と言ってくれたかはわかりませんが、

 

 

僕は『山本さんがいたから、頑張れた』『山本さんと出会えてよかった』と

 

 

クライアントさんに思っていただけるようなトレーナーでありたいと思いました。

 

 

 

 

でも、その理想から離れてしまっている自分であることに気づいたのです。

 

 

もちろん当時の僕は、1つ1つの仕事を全力で行わせていただいてました。

 

 

その指導現場は参加者にとって楽しい時間や、ためになる時間を過ごしていただけてはいましたが、

 

 

自分が思うようなトレーナー像に近づけていないと感じたんです。

 

 

理想のトレーナー像に近づくために僕がやらなければいけないことは

 

 

人の体について学び、トレーニングを通して相手にそれを伝えること。

 

 

もっともっと様々な分野を勉強しながら、トレーナーとしての経験値を高めていかなければならない、そう思いました。

 

 

そのためにはまず、目の前にいらっしゃる一人の方を全力でサポートし、

 

 

伝えるべきことを伝えられるようにならなければなりません。

 

 

目の前の1人の方に伝えられなければ、集団の方にそれを伝えることはできないと思ったんです。

 

 

だから、いろいろな指導現場を経験してみたい、と思っていた僕は、一度考えを改め、

 

 

反対に指導現場をパーソナルトレーニングに絞ることにしました。

 

 

そしてその結果、当時仙台では珍しかったパーソナルトレーニング専門のジムで指導させていただくことになります。

 

 

このジムでお世話になったからこそ、今の僕の指導スタイルができていったといっても過言ではありません。

 

 

このジムでこそ、「これこそ僕が学びたかった、学ぶべきことだ!」と思うようなことをたくさん学ばせていただきます。

 

 

次回からは、このジムでの出来事を振り返っていきますね。

 

 

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