信頼関係を築くには『聴くこと・伝えること』~トレーナー山本ができたわけ(36)

いつもお世話になっております。

 

 

南相馬市を中心に活動しております、

 

 

studio firmusの山本です。

 

 

◎1つ前のブログはこちらからご覧ください◎先輩がくれた、成長するためのアドバイス~トレーナー山本ができたわけ(35)

 

 

パーソナルトレーニング専門のジムでは、改めて自分が話せないことが浮き彫りになっていきました。

 

 

フィットネスクラブの中でパーソナルトレーナーとして活動する際は、

 

 

ある程度お客様と信頼関係ができてから、クライアントとしてサポートするようになることがほとんどだったんです。

 

 

しかし、今度のジムは、全くの0からクライアントの方をサポートしなければなりません。

 

 

以前ならある程度時間をかけて知り得ていたことも、始めの段階で全てお聞きしなければならないんですね。

 

 

それができないと、何をサポートすべきかが全く分かりませんからね。

 

 

それが初対面の方に対してお聞きすることがなかなかできなかったんです。

 

 

またトレーニング中の休憩時間の時も、『なにかしゃべらなきゃいけない・・』と焦ってしまい、

 

 

変な沈黙が続いてしまうこともしばしばでした。

 

 

『話せない・伺えない』ことで、なおさら何を話していいかわからない、という悪循環だったんですね。

 

 

この時に自分があまりにも話せないことを初めて自覚しました。

 

 

でもこのジムの先輩トレーナーのみなさんは、話すことや伝えることが本当に上手だったんです。

 

 

同じことをお伝えするにしても、お相手によって受け取りやすい言葉に変換したり、

 

 

プライベートな会話もお互いにされていて、『信頼し合っていること』がはた目に見ても僕にもわかりました。

 

 

『話せない・伝えられない=信頼できない』なんですね。

 

 

そして、内容だけじゃなく、実は『話し方・伝え方』もすごく重要なことなんだと学ばせていただきました。

 

 

お相手が受け取りやすい言葉を選ぶこと。

 

 

伝えるには、まず相手の話を聴くこと。

 

 

声色や雰囲気づくりなど、それらすべてによって初めて相手に伝えることができるんです。

 

 

 

 

今の僕は当時の僕より、少しは伝えることもできるようになったと思います。

 

 

クライアントの方からも「私に伝わるように話してくれるから嬉しい」という言葉を少しずつ頂戴できるようになってきました。

 

 

ですが、先輩方に比べればまだまだ・・汗

 

 

クライアントの方々だけでなく、もっともっとたくさんの方へトレーニングの重要性を伝えていくためにも、

 

 

言葉や伝え方は磨き続けなければなりませんね。

 

 

◎1つ次のブログはこちらからご覧ください◎イメージを伝えるために必要なことが言葉~トレーナー山本ができたわけ(37)

 

 

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