教え子の将来のため、情けない姿は見せられない!!~トレーナー山本ができたわけ(24)

いつもお世話になっております。

 

 

南相馬市を中心に活動しております、

 

 

studio firmusの山本です。

 

 

◎1つ前のブログはこちらからご覧ください◎講師になった理由~トレーナー山本ができたわけ(23)

 

 

専門学校の講師としての活動も始めた僕でしたが、当然苦労の連続です(笑)

 

 

授業の準備はもちろんですし、準備していても実際の授業は想定通りに行くことはほとんどありません。

 

 

どうやったら学生が僕の話を聞いてくれるか、どうしたらもっと理解しやすい授業になるか。

 

 

そんなことを考え、変化を加えてみても、学生からの反応はよくなかったり・・

 

 

そして授業だけではなく、進路の相談に乗ったり、行事に参加したりと、

 

 

自分も学生の頃にこうだったなぁ、と懐かしく思いながらも、

 

 

とにかく学生へ伝えるべきことは最低限伝えなきゃと必死でしたね。

 

 

初めての卒業生を送り出したときは、卒業生の旅立ちの姿が、数年前の自分の姿と重なってしまい、思わず涙してしまいました。

 

 

そんな学校生活の中でも、四苦八苦しながら、少しずつ自分なりの指導を築くことができたと思います。

 

 

学生から「将来は先生みたいな指導者になりたい!先生のやってる仕事が私の理想だと思う!」と

 

 

声をかけられたときはじーーんとするものがありました。

 

 

中には僕の体験談を聞きながら、「先生だって迷いながら進路を決めていったんだから、俺が迷うのも当然じゃん!

 

 

って気が楽になります(笑)」という声をかけてくれる生徒もいてくれたんです。

 

 

学生たちが自分の将来を切り拓いていく最中に、少しでも僕の言葉が参考になったり、

 

 

彼らを後押ししてくれることがあったのなら、講師として彼らと関われたことにも意味があったんだな、と思います。

 

 

それと同時に、『学生の未来に携わっていること』に改めて強い責任を覚えたんです。

 

 

僕が学生に見せている姿が、彼らにとっての『トレーナー像』の一部分になっていることを改めて感じ、

 

 

トレーナーとしての情けない姿は見せられない、と思いました。

 

 

僕が見せる姿が、彼らの将来の選択肢に影響を与えていることを、強く実感したんです。

 

 

 

 

そしてその思いは、新しい入学生と出会うたび、卒業生を送り出していくたびに少しずつ強くなっていきました。

 

 

その想いが最大限に大きく膨れ上がったときにまた、僕は自分の方向性を見つめなおします。

 

 

その振り返りはまた少しずつ行っていきますね。

 

 

◎1つ次のブログはこちらからご覧ください◎僕が行いたい指導って何だろう・・?~トレーナー山本ができたわけ(25)

 

 

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