『足がよくつる』はストレッチだけでは防げません。

いつもお世話になっております。

 

 

南相馬市を中心に活動しております、

 

 

studio firmusの山本です。

 

 

☆『足がよくつる』はストレッチだけでは防げません。

 

 

「足首回したり、ストレッチしたりは家でも行っているんですが・・足がつりそうになります(-_-;)」と

 

 

クライアントさんの一人の方がおっしゃっていました。

 

 

もちろん、栄養状態や疲労の蓄積も関係はありますが、

 

 

一番は普段からその筋肉を使って、体を動かしていないから、ではないかと思います。

 

 

『筋肉がつる』ということは、自分の意識とは関係なく、筋肉が強く収縮してしまっている状態で、

 

 

脳と筋肉の誤作動のようなものといわれています。

 

 

自分が100の力で動かそうとしたときに、誤って200や300の力が加わってしまったイメージです。

 

 

それは脳-神経-筋肉の連動性が低いことで起こりやすくなります。

 

 

なぜ連動性が低いかというと、普段からその脳-神経-筋肉の一連の流れを使っていない、

 

 

つまり普段からその筋肉を使用せずに体を動かしているからです。

 

 

また、ストレッチは目的の筋肉が『伸ばされている状態』にするためのトレーニングであり、

 

 

筋肉自体に力を込めて伸ばしている』わけではありません。

 

 

だから、ストレッチだけでは足がつることへの対処としては不十分なように思います。

 

 

もちろん柔軟性を高めたり、関節の動く範囲を拡げる意味でストレッチは非常に大切。

 

 

でもそれだけでは、期待した効果は出ないかもしれません。

 

 

同様に、様々な運動方法・トレーニング方法がたくさん溢れていますが、

 

 

基本的には○○だけやればいい、というトレーニング方法はありません。

 

 

なぜなら、一つのトレーニングによって期待できるトレーニング効果は一つだけだからです。

 

 

もしも万能なトレーニング方法があれば、

 

 

いろんな種類のトレーニング方法はとっくにすたれていて、

 

 

唯一無二のトレーニング方法がもっと爆発的に広がっているでしょう・・・

 

 

1つだけのトレーニングにこだわりすぎず、ぜひいろいろな種類のトレーニングを取り入れてください!

 

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