スクワットを安全で効果的に行うために

いつもお世話になっております。

 

 

南相馬市を中心に活動しております、

 

 

studio firmusの山本です。

 

 

◎はじめましての方はよろしければこちらもご覧ください◎始まりは一枚のパンフレット~トレーナー山本ができたわけ(1)

 

 

◆スクワットを安全で効果的に行うために

 

 

スクワットで太ももの前が疲れずに、ヒザが痛かったり、上手にしゃがめない、ということはありませんか?

 

 

脚の筋力強化や、股関節をしっかり曲げるためのトレーニングとしてスクワットを行う機会は多いかもしれません。

 

 

スクワットの注意点はいろいろありますが、例えば『ヒザの向きをつま先の方向とそろえる』というものがあります。

 

 

これはスクワットを安全で効果的に行うための注意点ですが、

 

 

中には、どれだけご自身で注意されていてもヒザがつま先の向きよりも内側へ向いてしまう方がいらっしゃいます。

 

 

(※ヒザがつま先よりも内側を向いてしまう良くない例)

 

 

それは、その方が注意を怠っているのではなく、

 

 

ヒザが内側を向かないとスクワットができない関節・筋肉の状態になってしまっているんです。

 

 

つま先方向とヒザの向きをそろえてスクワットを行うためには、

 

 

足首の柔軟性、足に土踏まずがきちんとあるか、足首周辺の筋力、体重のかけ方、股関節の柔軟性、

 

 

股関節周辺の筋力、股関節の曲げ方、背骨の柔軟性など、様々な要素が必要になります。

 

 

これらの要素が何かしら欠けたままスクワットをしてしまうと・・

 

 

脚の筋力が思うように向上しないだけでなく、ヒザや腰を痛めてしまう原因にもなってしまいます

 

 

いろいろなトレーニングはきちんと行うことができれば安全で効果が高いものです。

 

 

しかし、それにはトレーニングを正しく行えるように、関節や筋肉の状態を整えておくことが必須なんですね。

 

 

姿勢を整えたり、各関節の可動性を高める、筋力の左右差を縮めることが、

 

 

様々なトレーニングを始める前に、まず取り組まなければいけないことなんです!

 

 

トレーニングしても思うように効果を感じない、運動って何から始めればいいのかわからない、

 

 

という方はまずここからスタートしてみてくださいね( `ー´)ノ

 

 

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