ストレッチへ取り組むべきお悩み7選

南相馬市を中心に活動しております、

 

 

studio firmus主宰、スポーツトレーナーの山本です。

 

 

◎はじめましての方はよろしければこちらもご覧ください◎始まりは一枚のパンフレット~トレーナー山本ができたわけ

 

 

 

☆ストレッチへ取り組むべきお悩み7選

 

 

いろいろなトレーニング方法がありますが、今回はストレッチに焦点を当ててみましょう!

 

 

僕自身も実施しますし、トレーニング指導へもかなり取り入れてます。

 

 

そんなストレッチの効果はどのようなもので、どんなお悩み・目的の方が実施するべきか、僕なりに整理してみました。

 

 

そもそもストレッチは、筋肉の柔軟性を高め、関節の可動範囲を広げるためのトレーニング方法です。

 

 

筋肉の付着部同士を引き離すことで、柔軟性を向上させていきます。

 

 

ストレッチの実施方法は大きく2つあり、1つはラジオ体操のように、関節を動かすことで柔軟性を高めるやり方。

 

 

もう1つが、静かに関節を曲げたり伸ばしたりして、『伸びてる~、いた気持ちいい』というところで、キープするやり方です。

 

 

今回は、この『いた気持ちいい~』ぐらいで動きを止めるタイプのストレッチについて整理してみました。

 

 

 

 

ストレッチを実施することで、身体に起こり得る変化として代表的なものは、

 

 

・関節の可動範囲が広がる

 

 

・ストレッチ後の、血流が促進される

 

 

・副交感神経が優位になる、などが起こるとされています。

 

 

ストレッチ』ってよく耳にするトレーニング方法ですが、ちゃんと効果があるものなんですよ!

 

 

そしてこれらの効果があるため、ストレッチを実施したほうがいい方や、

 

 

ストレッチを実施するべきお悩みはというと・・・

 

 

①姿勢の改善・・・特定の筋肉が硬く縮むことで、姿勢が崩れてしまっている可能性が高いため

 

 

②コリやむくみでお悩みの方・・・血流が促進されることで、気になるコリやむくみが軽減されるから

 

 

③身体が動きづらくなってきたと感じる方・・・筋肉が硬いことで、関節の可動範囲が狭まっていれば、日常生活の動作も行いづらくなります

 

 

④スポーツなど身体を動かす機会がある方・・・筋肉が柔らかくなったり、関節の可動範囲が大きくなることで、ケガの予防になるため

(一方でスポーツのウォーミングアップとして、直前の実施は筋力を低下させ、ケガを起こしやすくなる可能性があるので注意です。)

 

 

⑤ダイエットやボディメイクに励んでいる方・・・柔軟性や関節の可動性に偏りがあることで、適切な筋力トレーニングが実施できず効果が上がらないため、またケガにも繋がってしまうため

 

 

⑥運動不足の方・・・ストレッチは比較的ケガをしにくいトレーニング方法であり、急激に息が上がるものでもないので、これから運動を始めよう、という方にお勧め

 

 

⑦ストレスや緊張が強い方・・・ストレッチを行うことで筋肉の緊張がゆるむ。また、副交感神経が優位になるとされているので、全身の緊張がほぐれたり、リラックスすることができるため

 

 

このような方々がストレッチを実施するのにお勧めです!

 

 

ほぼ、どんな人でも、という感じがしなくもないですが・・・(笑)

 

 

ストレッチは特別な道具を使用せず、広いスペースも必要としない、また比較的ケガの危険性が低い運動方法です。

 

 

もちろん適切に行うことが重要ですが、現在トレーニングを行っている方も、これから始めようという方も、

 

 

ぜひ行っていただきたいトレーニングですね( `ー´)ノ

 

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