南相馬市を中心に活動しております、
studio firmus主宰、スポーツトレーナーの山本です。
◎はじめましての方はよろしければこちらもご覧ください◎→始まりは一枚のパンフレット~トレーナー山本ができたわけ
☆トレーニング習慣をつけたい方にぜひ試してほしいこと
新年を迎え、新しい目標を掲げた方も多いのではないでしょうか?
今日は、『健康のためにトレーニング習慣をつけていきたい!』と新年から一念発起された方のサポートからスタート。
これまでもトレーニング習慣をつけるため、ご自身で取り組まれていらっしゃったとのことです。
しかしいずれも、いつの間にか気づくとやらなくなってしまっていたということでした。
今年こそは少しずつでも継続してトレーニング習慣をつけていきたい、
「でも一人ではまたいつの間にかやらなくなってしまうかもしれないので、サポートをお願いします。」
とご連絡をいただきサポートさせていただくことになりました。
こちらのクライアントの方と同じように、
トレーニング習慣をつけたいけど、なかなか習慣化できない、とお悩みの方も多いのではないかと思います。
トレーニング習慣をつけるうえで、一番大変なところは、
実は実際にトレーニングを始める前、体を動かすことをスタートするまでの時間です。
体を動かすまで、トレーニングを中止するための言い訳はたくさんすることができます。
面倒になった・・
今日は疲れてしまっているから、また明日から・・
忙しくて、今日は時間が取れない・・
はじめから無理してたら続かない・・
長い時間がとれないなら、ちゃんと時間を長く取れる時にスタートしたほうがいい・・などです。
反対に一度始めてしまえば、スルスルっと体を動かすことができ、
めちゃめちゃ頑張ろうとしなくても案外たくさんのトレーニングができてしまうものです。
この、『如何にトレーニングを始めるか』ということが、トレーニング習慣をつけるうえでめちゃくちゃ大事です!!
だからこそ、体を動かし始めるきっかけやスイッチとなる行動を作ることをお勧めします!
今回のクライアントさんは『〇時〇〇分に立ったままで行えるストレッチをする』ことを提案しました。
このスイッチとする行動は、失敗しようがないほどハードルを下げることが重要です。
そもそもヒトは慣れてないことや、初めてのこと、これまでの自分の生活パターンにないことを
本能的に避けようとする性質があるといわれています。
その性質が発揮されないように、本当に簡単なことをトレーニングを始めるきっかけの行動として設定するんです。
そして当面の目標は、そのスイッチ・きっかけの行動さえ取れればまずはOK。
今回のクライアントさんの例でいえば、『〇時〇〇分に行うと決めたストレッチ』さえできればそれでグッド!
そこで気分が乗れば、さらにほかのストレッチを行ってもいいですし、
気分が乗らなければ、それだけで終わってOKですよ~、という話をさせていただきました。
まずは、小さな成功体験を繰り返し続けることが重要なんですね。
このきっかけづくりに取り組んでから、トレーニングが習慣化できた、という方がたくさんいらっしゃいます。
なかなかトレーニング習慣が身につかない、という方は、
トレーニングを始めるきっかけとなる、失敗しようがない行動を設定する、ということをぜひお勧めします( `ー´)ノ
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