プールでの大きな大きな出会い~トレーナー山本ができたわけ(14)

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studio firmusのやまもとです。

 

 

◎1つ前のブログはこちらからご覧ください◎周囲の支えで担当できるようになったヨガ~トレーナー山本ができたわけ(13)

 

 

3年以上前ぐらいに僕と南相馬市で出会った方は、おそらくプールで出会ったのではないでしょうか?

 

 

実は南相馬市での僕の最初の運動指導は水中運動の指導でした。

 

水中運動の指導をはじめたきっかけもフィットネスクラブだったんです。

 

 

僕がはじめて務めたフィットネスクラブは総合型のフィットネスクラブだったので、

 

 

ジムのトレーナーとしてだけでなく、プールの監視も業務として行っていました。

 

 

そこであるお客様と出会ったんです。

 

 

僕が務めていたフィットネスクラブは、ロッカーが1階にあってそのままプールへとつながっていました。

 

 

一方、ジムやスタジオは一度ロッカーを出て2階に上がる必要があったんです。

 

 

つまり、プールしか利用されないお客様とはなかなか顔を合わせる機会がなかったんですね。

 

 

ある時、たまたまプール監視の時に、普段ジムエリアではお見かけしたことのないお客様と出会いました。

 

 

その方は杖をつきながらプールまでいらっしゃっていて、お話しを伺ったところ、

 

 

「脚が悪いから、ジムには行ったことがないんだよ。2階にあるしね・・

 

 

でもプールなら脚の悪い私でも運動できると思って(#^.^#)

 

 

本当はジムも行ってみたいんだけどね。」とおっしゃっていたんです。

 

 

その方がほほえみながらお話くださったこの時に、この人の役に立ちたい!ってすごく思ったんです。

 

 

この方が2階のジムエリアに脚を運べるようになって欲しい。

 

 

それができるようにサポートしたい、と強く思いました。

 

 

でも同時に今の自分じゃこの人の役には立てない、とも思ったんです。

 

 

なぜなら、この時の僕はプールに関する知識や経験も全くありません。

 

 

そして、明らかに体に痛みや不調を抱えている方に対して何をどのように指導するべきなのかもわかりませんでした。

 

 

だから、水中運動の勉強を始めたんです!

 

 

そして勉強を続けた結果、水中運動のプログラムを担当することになります。

 

残念ながら、きっかけをくださったお客様とは二度とお会いすることはありませんでしたが、

 

 

それでもこのきっかけがなければ、水中での運動指導に興味を持つことはなかったです。

 

 

そして今思うと、このきっかけが、トレーナーとして誰かの役に立ちたい、と思った初めてのきっかけのように思います。

 

 

うまく言葉が整理できていないので、

 

 

続きはまた次回に書かせていただきます。

 

 

◎1つ次のブログはこちらからご覧ください◎初めて『この人のために何ができるか』を考えた~トレーナー山本ができたわけ(15)

 

 

 

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◎初めましての方はよろしければこちらもご覧ください◎始まりは一枚のパンフレット~トレーナー山本ができたわけ(1)

 

 

◆体や健康への投資の1つがトレーニングです

 

 

トレーニングは自分の体のためや、将来の健康のために行ったり、

 

 

自分の体型を変えたり、パフォーマンスを上げるために行うことがほとんどです。

 

 

だから、そのために時間や労力を使うことは、自分へ投資することだと思います。

 

 

トレーニングはすぐに結果が出るとは限りません。

 

 

また、トレーニング自体は体にストレスをかける行為なので、

 

 

辛かったり、疲れたりするものです。

 

 

でもそれを行うことでしか得られない、見えない世界があるものだと僕は思います。

 

 

もちろん、トレーニングをしたその場での達成感や爽快感はあります。

 

 

ですが、基本的には『今』ではなく『これから』のために行うものがトレーニングです。

 

 

将来やこれからのことを考えて行うものがトレーニングなので、

 

 

『今』トレーニングをやりたくない、とか

 

 

『今』時間が取れない、ということは時間の概念がずれているように僕は感じます。

 

 

トレーニングしなければ、と思いつつもなかなか始められない・・という方は、

 

 

『今』の自分の気持ちではなく、『将来』どうなっていたいのか、ということに

 

 

少し考え方の切り口を変えてみてはいかがでしょうか。

 

 

 

 

 

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周囲の支えで担当できるようになったヨガ~トレーナー山本ができたわけ(13)

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◎1つ前のブログはこちらからご覧ください◎機械の使い方を教えるだけがトレーナーの仕事じゃない~トレーナー山本ができたわけ(12)

 

 

いろいろな能力や指導力が求められるフィットネスクラブのトレーナーですが、

 

 

もちろん最初からできるわけはありません。

 

 

僕が一番苦労したものが、実は『ヨガ』のグループレッスンだったんです。

 

スタジオでヨガのグループレッスンを担当することになったのですが・・

 

 

それまで一度もヨガを、教えたことはもちろん、自分がヨガを体験したこともなかったんです。

 

 

ヨガは『体が柔らかくないとできないもの』、そんなイメージでいっぱいでした。

 

 

そして僕は決して体が柔らかくはなかったんです(汗)

 

 

そこで毎日ストレッチしたり、ヨガのポーズの練習に取り組んでいきました。

 

 

すると少しずつ体が柔らかくなっていったんです。

 

 

先輩からも「すごい頑張ってるじゃん!柔らかくなってきてるのもわかるよ!」と

 

 

声をかけてもらえるぐらいに、成果は出ていたんです。

 

 

でも、ヨガのポーズをきれいに見せられるほど柔らかくはなかなかなりませんでした。

 

 

ある日、僕は上司に訴えました。

 

 

自分がきれいに見せられないのに、お客様の前に立てないと思っていること

 

 

もちろん、できるようになるために努力はしてきたこと。

 

 

それでも、期日までにきれいにできるようにはなりそうもないこと。

 

 

自分のやってきたこと、思っていることを伝えました。

 

 

上司も、僕が努力をしているのはわかってくださっていたようで、

 

 

僕が自信をもってお客様の前に立てるようになるまで待ってくれる、とのことでした。

 

 

あの時は、『自分ができないものや信じていないものを指導すること』は指導者としてありえない、と思っていました。

 

 

なにより、『自分ができない』ということがめちゃくちゃ悔しかったんです。

 

 

それは今でも同じ考えでいます。

 

 

相手に伝える以上、自分が実践して、納得しているものを伝えることが、

 

 

指導者・トレーナーとして当たり前の姿です。

 

 

しかし、今考えると、あの時は会社や組織で働くということをよくわかってませんでしたね。

 

 

上司は僕のわがままを受け入れてくれたけど、普通だったらあり得ないことかもしれません。

 

 

そもそも期日までに間に合わせられなかった時点でアウトですよね。

 

 

本当に上司や先輩など、周囲の方々に助けてもらって、かばっていただいていたと思います。

 

 

そんな状況でしたが、自分で努力したり、先輩からアドバイスをいただいたりして、

 

 

無事にヨガのレッスンを担当することができました。

 

 

そしてそこから少しずつヨガの魅力にはまっていきます(笑)

 

 

このように、一口にトレーニング指導といっても様々な種類があるんだと、

 

 

改めて自分自身で認識できる出来事が様々ありました。

 

 

それも、あの時僕の考えを受け入れたり、かばっていただいたりしてくださった上司や

 

 

励まし続けていただいた先輩方、アドバイスをくださった先生方がいらっしゃったからです。

 

 

やはりそのみなさんは、自らがそれぞれのトレーニングの実践者であり、

 

 

探求者であったように感じています。

 

 

そんなみなさんのそばで学ばせていただいていたからこそ、

 

 

指導者は実践者であり続けることが必須だと確信できました。

 

 

だから僕は、これまでも、これからも自分の伝えていきたいことを、研究し、実践し続けていこうと思います。

 

 

僕の指導の世界が広がった出来事が、まだまだあります。

 

 

また少しずつそれをブログに書かせていただきますね。

 

 

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