胸式呼吸と腹式呼吸を意識して行うことができますか??

いつもお世話になっております。

 

 

南相馬市を中心に活動しております、

 

 

スポーツトレーナーの山本です。

 

 

★胸式呼吸と腹式呼吸を意識して行うことができますか??

 

 

 

胸式呼吸と腹式呼吸を意識的に行うことできますか??

 

 

意識的に呼吸を切り替えられない方は自律神経系の切り替えが上手に行えていないかもしれません。

 

 

なぜなら胸式呼吸が交感神経を優位にし、腹式呼吸が副交感神経を優位にするといわれているからです。

 

 

それだけでなく、お腹周りの筋肉を上手に使えていないので、

 

 

反り腰になっていたり、反対に腰が丸まるなど、姿勢の崩れにもつながります。

 

 

特に腹式呼吸は、クライアントさんが

 

 

「上手くできているように感じない(汗)」おっしゃることが多いです。

 

 

腹式呼吸をしているはずが、段々とお腹がほぼ動かずに、胸式呼吸になってしまったり、

 

 

なぜか首が痛くなってしまったり・・

 

 

日常生活の中で腹式呼吸を行いなれていないからですね。

 

 

特に肩こりや首こりがひどいという方、

 

 

慢性的なストレスを感じている方、

 

 

姿勢が崩れがちという方は、呼吸を上手に行えていない場合が多いです。

 

 

腹式呼吸が上手に行えるようになると、

 

 

肩や首のこりが解消されたり、寝つきが良くなる方が多いようですよ。

 

 

日頃から、寝つきが悪い、疲れが取れにくい、肩こり・首こりがひどい、という方は

 

 

腹式呼吸を意識的に行ってみてくださいね。

 

 

山本

週に一回、一時間のトレーニングだけでは足りない

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スポーツトレーナーの山本です。

 

 

◆週に一回、一時間のトレーニングだけでは足りない

 

 

僕がクライアントの方々にお伝えしていることの一つが、

 

 

『ご自身で、ご自宅でもトレーニングしてくださいね!』というものです。

 

 

僕のクライアントの方々の多くは、

 

 

・理想的な姿勢で立てるようになり、腰痛知らずの体になりたい

 

 

・歩くと膝周りが痛くなるのが嫌。痛めずに歩けるようになりたい

 

 

といったご要望の方が多いです。

 

 

これらのご要望はクライアントの方のライフスタイルに大きく関わっています。

 

 

例えば、腰に負担のかかる立ち姿勢になっていたり、

 

 

歩く際に膝周りしか動かさないで歩いてしまっていたり、といった

 

 

日常的に行っている行動や動作の癖が影響していることが多いです。

 

 

1日は24時間。一週間で168時間。

 

 

僕と一緒にトレーニングするのは、多い方でも一週間で一時間しかありません。

 

 

この一週間に1時間のトレーニングで残りの167時間の癖が変わるでしょうか。。。

 

 

そう考えると、僕と一緒にトレーニングしていない時間に、

 

 

どれだけご自身でトレーニングできたか、が非常に重要になってきますよね。

 

 

正直なところ、ご自身の体を変えるのはあくまでご自身であり、僕はそのサポートしかできません。

 

 

せっかくトレーニングした一週間のうちの1時間を、

 

 

その時、その場だけの時間として過ごさないように、

 

 

ぜひご自身でもトレーニングされてくださいね!

 

 

 

山本

肩や首周辺をほぐしても肩・首凝りは解消できるとは限りません

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南相馬市を中心に活動しております、山本です。

 

 

★肩や首周辺をほぐしても肩・首凝りは解消できるとは限りません

 

 

人間の体は全身がつながっていて、各関節が連動して動いているからです。

 

 

肩や首周辺の筋肉が凝り固まっているからといって、

 

 

その筋肉のみに凝りの原因があるとは限らないのです。

 

 

だからまずは、肩が凝ってしまう原因がどこにあるかを探すことが必要です。

 

 

・肩から首にかけての筋肉に問題がある場合

 

 

・首の前や胸の筋肉に問題がある場合

 

 

・腕の筋肉に問題がある場合

 

 

・腹部の呼吸に関する筋肉に問題がある場合

 

 

・わきの下周辺の筋肉に問題がある場合

 

 

などの筋肉が問題になり、肩・首凝りが起こることが多いようです。

 

 

もちろんこれらが全てではありませんし、多くの場合は一か所だけの問題ではなく、

 

 

いくつかの問題が重なっている場合の方が多いです。

 

 

1つの部分にアプローチして、筋肉を伸ばしたり、動かしたりした後に、

 

 

実際に肩・首凝りが軽くなっているのか、あまり変化がないのか。

 

 

それを確認することが必要不可欠です。

 

 

肩・首凝りの気怠さや重苦しさの変化や、

 

 

肩の動かしやすさに変化が出るか。

 

 

腕が上がりやすくなっているか。

 

 

鏡に映る自分の姿を見て、姿勢に変化があるかどうか。

 

 

といったところを確認することが大事です。

 

 

トレーニングやストレッチをしてもなかなか肩凝り・首凝りに変化がないと感じる方は、

 

 

トレーニングやストレッチをする場所に問題がある可能性があります。

 

 

ぜひ一度、トレーニング前後のご自身の肩凝り・首凝りの変化を観察してみてください。

 

 

 

 

山本