これまでを振り返って~トレーナー山本ができたわけ《間章》

いつもお世話になっております。

 

 

南相馬市を中心に活動しております、

 

 

studio firmusの山本です。

 

 

これまでは僕がトレーナーという職業に何で興味を持ったか、

 

 

そこから実際に学び始めてどうだったか、ということを振り返ってきました。

 

 

始まりは一枚のパンフレット~トレーナー山本ができたわけ(1)

 

 

僕には夢がありました!~トレーナー山本ができたわけ(2)

 

 

夢を諦めたから、トレーナーと出会った~トレーナー山本ができたわけ(3)

 

 

トレーナーのやりがいと責任を初めて感じた瞬間~トレーナー山本ができたわけ(4)

 

 

今の指導スタイルの原点~トレーナー山本ができたわけ(5)

 

 

就職活動と恩師の言葉~トレーナー山本ができたわけ(6)

 

 

就職内定と選択~トレーナー山本ができたわけ(7)

 

 

本気の謝恩会~トレーナー山本ができたわけ(8)

 

 

改めて振り返ると良くも悪くも、昔から自分は変わっていないと思います(笑)

 

 

頑固なことや、お祭り気質というか・・みんなで1つのモノを作り上げることが楽しいと感じること。

 

 

しかも、一番前に立つのではなく、後からほかのヒトを支えたり、後押しをする方がやりがいを感じます。

 

 

また、トレーナーとして自分がやり遂げたいこと・成し遂げたいことである

 

 

『トレーニングを通じて、相手の可能性を広げるためのサポート』

 

 

この時期に芽生えたんだな・・と再確認させてもらえました!

 

よく、「自己分析が大事」などよくいいますが、その意味を少し実感しています。

 

 

さて、ここまではトレーナーという存在を知り、学びながら、

 

 

自分の目標や想いが芽生え始めたところまでを綴ってみました。

 

 

今後はこの想いがさらに深堀され、強化されていきます!

 

 

社会人として、トレーナーとして経験を積む中でどのような機会に、どのように想いが成長・変化したか・・

 

 

また少しずつ振り返っていきますね。

 

 

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本気の謝恩会~トレーナー山本ができたわけ(8)

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トレーナーとしての実習や活動と並行して、就職活動も行っていましたが、

 

 

学校生活もすごく楽しかったんです!!

 

 

球技大会や体育祭などの学校行事があり、当時の友達はほとんどが体育系の部活出身。

 

 

行事も本気なんですよね(笑)

 

 

特に体育祭は自分たちで自主練が盛んにおこなわれるほどです。

 

 

そしてこういった行事には毎度、それぞれの実行委員会があります。

 

 

僕も何回か実行委員として、行事全体の進行や裏方としても参加させていただきました。

 

 

その中で一番、記憶に残っている実行委員があります。

 

 

それは『謝恩会実行委員』です。

 

 

卒業式後の謝恩会の一切を取り仕切る委員会で、この時僕は実行委員会の副総括として携わっていました。

 

 

本当に本当に、在学中先生方にお世話になったので、

 

 

『謝恩会を成功させて、感謝の気持ちをちゃんと伝えたい!』って思ったんです。

 

でも正直、人前に立つことはあんまり好きじゃないので、あくまで副で・・でしたが(笑)

 

 

総括は全部で3人いて、3人で話し合ったことをその他の実行委員へ伝え、各クラスへと伝達していく流れなんですが・・

 

 

はじめは3人での話し合いがまとまらないったらありゃしない(汗)

 

 

18時ごろから話し合いを始めて、ファミレスを移動しながら、午前4時まで話し続けたこともあります(笑)

 

 

というかそれが週に4日ほどでした・・

 

 

それでも何とか形をつくり、委員会を進めていっても、課題は毎回てんこ盛りに。

 

 

でも3人の根底の想いは一緒でした。

 

 

『先生方に感謝を伝えて、謝恩会を成功させる!!』

 

 

そして少しずつ実行委員のみんなや、各クラスのみんなをまとめて、動いてくれるようになって・・

 

 

当日は涙・涙の大成功に終わりました

 

先生方が喜んでくださって、泣いてくださったことはもちろんですが、

 

 

終わった後のみんなのやり切った感じや笑顔がすごく印象的でした。

 

 

そして、謝恩会後というか、卒業後のクラスの打ち上げで、

 

 

クラスメイトのみんなから「お疲れ!すげぇよかったじゃん!」と声をかけてもらったことが忘れられません。

 

 

どっちかというと、僕のクラスは仲はいいんですが、球技大会や体育祭以外の行事だと、

 

 

本当にまとまりがないクラスだったんです(笑)

 

 

だから、クラスメイトのみんなから声をかけられたときに、本当にびっくりしたことを覚えています。

 

 

今思うと、僕たちの本気の想いが、クラスのみんなにも伝わったんだと思うんです。

 

 

当日までは、ぶつかり合ったり、口うるさいこともたくさん言いました。

 

 

だけどそれも僕たちの本気の現れだったんです。それがきっと伝わったんですね。

 

 

逆に僕たちが本気じゃなかったら、謝恩会の形としては成功しても、

 

 

クラスメイトからこんな声をもらえることはなかったと思います。

 

 

本気は人に伝わる!!むしろ本気じゃないと伝わらないのかもしれません。

 

 

『トレーニングを通して僕と関わる方の可能性を広げる』こと。

 

 

トレーナーという仕事に対しての僕の本気が、どうしたらもっと地域の皆さんに伝えられるか・・

 

 

そんなことを最近はよく考えています。

 

 

少しでも僕の本気が、地域の皆さんへ伝わるようにこれからも努力あるのみです。

 

 

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就職活動と恩師の言葉~トレーナー山本ができたわけ(6)

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専門学校の授業や、実習などとても充実した毎日を過ごしていた僕ですが、

 

 

学生である以上、就職活動を行う時期が来ました。

 

 

今でこそ以前よりも『トレーナー』という職業が知られてきましたが、

 

 

実は、当時トレーナーとしての就職口というものはほとんど存在しませんでした

 

 

今考えると当然ですが、常に勝利を求められるスポーツ業界において、

 

 

何の経験もない新卒のトレーナーなんて、

 

 

チームにとっても選手にとっても不安でしかないですもんね(汗)

 

 

そんなわけで、いわゆるチームスポーツのトレーナーという働き方はあまりなく、

 

 

接骨院などの先生がチームに帯同していることがほとんどでした。

 

 

トレーナーの派遣会社というものもなく、僕が通っていた専門学校の先輩方も

 

 

多くはスポーツクラブでのインストラクターとしてか、

 

 

トレーナー活動もしている接骨院や整骨院などへの就職でした。

 

 

専門学校への入学当初は全くそんなこと知りませんでしたから、本当に勢いって大事ですね(笑)

 

 

就職活動を行う僕はやはり上記の2つに焦点を当て、今後のことを考えていきます。

 

 

トレーナー活動にすごくやりがいを見出していた時期なので、

 

 

接骨院などへ就職し競技スポーツへのトレーナー活動を続けるか。

 

 

スポーツクラブへ就職し、健康増進やダイエットに関するトレーニング指導を行っていくか。

 

 

実は僕の中で、『トレーナー』っていうと、チームスポーツや競技スポーツに

 

 

携わっているイメージがものすごく強かったんです。

 

 

反対に、スポーツクラブのインストラクターの方はあまりトレーナーというイメージがなかったんですね・・

 

 

今はもうそんなことはないのですが、そんな固定観念を持っていたこともあり、

 

 

スポーツクラブに就職したらトレーナーじゃないんじゃないか、みたいなことをすごく思っていたんです。

 

 

でも一方で、接骨院などへ就職したとしても、『柔道整復師』の国家資格を持っているわけではないので、

 

 

就職後にできることは少ないとわかっていました。

 

 

就職活動はしなきゃいけない、でも自分が進むべき方向が全く分からない・・

 

 

周りの友達はもう就職活動へ向けて動き始めているのに、自分は始められていない。

 

 

そんな状況に焦りだけが先行してました。

 

そんな時に、実習で非常にお世話になっている恩師から、

 

 

「どっちに行ったとしてもお前のやることは変わらない。

 

 

トレーニングを通じて、相手の可能性を少しでも広げてあげることがお前の仕事だ!」と一喝されました。

 

がつーん、ときました!!(笑)

 

 

肩書だったり、自分が周囲からどう見られるか、を気にしすぎていて、

 

 

自分がやりたいことや、やるべきことの本質が見えていなかったんです。

 

 

その言葉をいただいた時に、『何に悩んでたんだろう(笑)』と気持ちがすごく落ち着いたことを覚えています。

 

 

どっちを選んだって、自分がやることは変わらない!』そう思えたんです。

 

 

それならば、自分が少しでもできることを役立てたいと思い、スポーツクラブへ就職し、

 

 

トレーニング指導の経験を積むことを決めます。

 

 

あの時の恩師からの言葉が今でも心の奥に残っています。

 

 

どんな形をとったとしても、相手の方の可能性を広げるサポートをする

 

 

それが僕のトレーナーとしての仕事です。

 

 

あの時の恩師の言葉がなければ、今の自分はきっと存在していないですね。

 

 

僕は本当に周囲の方に助けてもらってここまで来たんだなぁ、と実感しています。

 

 

これまで周囲の方に助けていただいてきたからこそ、

 

 

これからは周囲の方を助けてあげられるような大きい人間になりたいです。

 

 

そのためにも研鑚を積むしかないですね。

 

 

これからも少しずつでもいいから歩みを止めることなく進んでいきたいものです。

 

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