これまでを振り返って・・~トレーナー山本ができたわけ《間章・まとめ2》

いつもお世話になっております。

 

 

南相馬市を中心に活動しております、

 

 

studio firmusの山本です。

 

 

これまで僕がトレーナーとして活動していく中で歩んできた道のりを、学生時代編→フィットネスクラブ編と振り返ってきました。

 

 

◎トレーナー山本ができたわけ~学生時代編~◎

 

 

始まりは一枚のパンレット~トレーナー山本ができたわけ(1)

 

 

僕には夢がありました!~トレーナー山本ができたわけ(2)

 

 

夢を諦めたから、トレーナーと出会った~トレーナー山本ができたわけ(3)

 

 

トレーナーのやりがいと責任を初めて感じた瞬間~トレーナー山本ができたわけ(4)

 

 

今の指導スタイルの原点~トレーナー山本ができたわけ(5)

 

 

就職活動と恩師の言葉~トレーナー山本ができたわけ(6)

 

 

就職内定と選択~トレーナー山本ができたわけ(7)

 

 

本気の謝恩会~トレーナー山本ができたわけ(8)

 

 

◎トレーナー山本ができたわけ~フィットネスクラブ編◎

 

 

フィットネスクラブ編スタート~トレーナー山本ができたわけ(9)

 

 

トレーナ―の仕事は伝えること~トレーナー山本ができたわけ(10)

 

 

今でも心にある、インストラクターの先生の言葉~トレーナー山本ができたわけ(11)

 

 

機械の使い方を教えるだけがトレーナーの仕事じゃない~トレーナー山本ができたわけ(12)

 

 

周囲の支えで担当できるようになったヨガ~トレーナー山本ができたわけ(13)

 

 

プールでの大きな大きな出会い~トレーナー山本ができたわけ(14)

 

 

初めて『この人のために何ができるか』を考えた~トレーナー山本ができたわけ(15)

 

 

パーソナルトレーナーデビュー~トレーナー山本ができたわけ(16)

 

 

これまでを認めていただいたSさんの言葉~トレーナー山本ができたわけ(17)

 

 

トレーナーの可能性を感じさせてくれたTさんの涙~トレーナー山本ができたわけ(18)

 

 

トレーナーを続けてこられた理由、そして続けていく理由は・・~トレーナー山本ができたわけ(19)

 

 

トレーナーとしての役割だけじゃない役割がある~トレーナー山本ができたわけ(20)

 

 

後輩の育成で、「もっとお客様と関わりたい」と気づけた~トレーナー山本ができたわけ(21)

 

 

様々な指導現場での難しさと、指導の共通項と感じたこと~トレーナー山本ができたわけ(22)

 

 

講師になった理由~トレーナー山本ができたわけ(23)

 

 

教え子の将来のため、情けない姿は見せられない!!~トレーナー山本ができたわけ(24)

 

 

僕が行いたい指導って何だろう・・?~トレーナー山本ができたわけ(25)

 

 

なぜ南相馬市でトレーナー活動を始めたのか~トレーナー山本ができたわけ(26)

 

 

理想のトレーナー像とは離れている自分~トレーナー山本ができたわけ(27)

 

 

僕の中にある『トレーナーとしての在り方』~トレーナー山本ができたわけ(28)

 

 

このブログを書かせていただいていることで、僕の中でも

 

 

忘れていた出来事やその時の気持ちを思い出させてもらえる瞬間があります!

 

 

その中でも一貫して、昔から思っていたことは

 

 

『周囲の方に応援されながらここまで来たこと』です。

 

 

友人の話などを聞くこともあるのですが、そのたびに、

 

 

僕は本当に周囲の方に支えられてきたなぁ・・と実感させられます。

 

 

だからこそ、僕自身も、僕と関わってくださる方々を応援し続けたり、支えられるような人間でありたいです!

 

 

 

 

さて次回からは、パーソナルトレーニング専門のジムでお仕事をさせていただいている頃に

 

 

起こった出来事や感じたことを振り返っていきます。

 

 

そちらもお読みいただけると嬉しいです(#^.^#)

 

 

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僕の中にある『トレーナーとしての在り方』~トレーナー山本ができたわけ(28)

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◎1つ前のブログはこちらからご覧ください◎理想のトレーナー像とは離れている自分~トレーナー山本ができたわけ(27)

 

 

僕の中にある根本的な『トレーナーとしての在り方』が大きく2つあります。

 

 

1つは、『対象の方を洞察すること』です。

 

 

クライアントさんの体、関節がどのように動いていて、何が原因となりその動作に不具合が起きている、

 

 

もしくはその動作がスムーズに行えているのか、を洞察すること。

 

 

どの関節の動かし方が悪いのか。それはどの筋肉の筋力低下や、柔軟性の低下によって起きているのか。

 

 

筋肉の問題ではなく、骨や筋膜、皮膚などその他の問題なのか。

 

 

関節の動かし方がわかっていないだけなのか。

 

 

それによりトレーナーがアプローチするべき部分が変わるので、トレーナーの仕事として1番重要なことだと思っています。

 

 

2つ目が、『あくまでトレーナーは縁の下の力持ちであること』です。

 

 

トレーナーはあくまでサポート側であり、いつも主役はクライアントの方や選手、お客様である

 

 

というトレーナーとしての心構えのことですね。

 

 

この2つは恩師や先輩から学生時代から社会人になってからもずっと教えていただいたことで、

 

 

この2つが僕の中でも根本にある『トレーナーとしての在り方』になっています。

 

 

いろいろな指導場所を経験させていただいていた、当時の僕のレベルでは、

 

 

特に、教室全体を進めることにいっぱいいっぱいになってしまい、『洞察』しきれていないと感じたんです。

 

 

そんな中、この時の僕でもクライアントの方にトレーニングの効果や必要性を感じていただけることが、

 

 

パーソナルトレーニングではないか、と思いました。

 

 

だから、パーソナルトレーニングをもっと勉強するために、パーソナルトレーニング専門のジムへお世話になることを決めたのです。

 

 

 

 

そしてこのジムで勉強させていただいたことが、後に集団指導にもめちゃめちゃ還元されていくんですね。

 

 

このジムではトレーナーとしての知識・スキルだけでなく、生きていくうえで重要なこともたくさん教えていただきました。

 

 

さて、次回からはこのパーソナルトレーニング専門のジムでの出来事を振り返っていきます。

 

 

◎1つ次のブログはこちらからご覧ください◎僕の指導スタイルの原点をつくった場所~トレーナー山本ができたわけ(29)

 

 

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理想のトレーナー像とは離れている自分~トレーナー山本ができたわけ(27)

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◎1つ前のブログはこちらからご覧ください◎なぜ南相馬市でトレーナー活動を始めたのか~トレーナー山本ができたわけ(26)

 

 

ありがたいことに、段々といろいろなところでトレーニング指導をさせていただくようになっていきました。

 

 

市が開催する健康教室や社会福祉協議会が主催の介護予防運動教室、専門学校の講師、

 

 

自主サークルでのヨガの指導や、公共のプールでの水中運動の指導。

 

 

部活動でのトレーニング指導やパーソナルトレーニングの指導、フィットネスクラブでの指導などです。

 

 

そんな時に教え子から「先生みたいな指導者になりたい。先生は私の理想です!」という言葉をもらいました。

 

 

その言葉をもらったときに、

 

 

はたして自分は教え子たちにそんな言葉をもらえるくらいの指導をしているのか、と自分を振り返ることができたんです。

 

 

その時に正直なところ、胸を張ってYESと思えない自分がいました。

 

 

彼らが僕のどんなところを見て、理想だ、と言ってくれたかはわかりませんが、

 

 

僕は『山本さんがいたから、頑張れた』『山本さんと出会えてよかった』と

 

 

クライアントさんに思っていただけるようなトレーナーでありたいと思いました。

 

 

 

 

でも、その理想から離れてしまっている自分であることに気づいたのです。

 

 

もちろん当時の僕は、1つ1つの仕事を全力で行わせていただいてました。

 

 

その指導現場は参加者にとって楽しい時間や、ためになる時間を過ごしていただけてはいましたが、

 

 

自分が思うようなトレーナー像に近づけていないと感じたんです。

 

 

理想のトレーナー像に近づくために僕がやらなければいけないことは

 

 

人の体について学び、トレーニングを通して相手にそれを伝えること。

 

 

もっともっと様々な分野を勉強しながら、トレーナーとしての経験値を高めていかなければならない、そう思いました。

 

 

そのためにはまず、目の前にいらっしゃる一人の方を全力でサポートし、

 

 

伝えるべきことを伝えられるようにならなければなりません。

 

 

目の前の1人の方に伝えられなければ、集団の方にそれを伝えることはできないと思ったんです。

 

 

だから、いろいろな指導現場を経験してみたい、と思っていた僕は、一度考えを改め、

 

 

反対に指導現場をパーソナルトレーニングに絞ることにしました。

 

 

そしてその結果、当時仙台では珍しかったパーソナルトレーニング専門のジムで指導させていただくことになります。

 

 

このジムでお世話になったからこそ、今の僕の指導スタイルができていったといっても過言ではありません。

 

 

このジムでこそ、「これこそ僕が学びたかった、学ぶべきことだ!」と思うようなことをたくさん学ばせていただきます。

 

 

次回からは、このジムでの出来事を振り返っていきますね。

 

 

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