こんなに汗かいているのに痩せません(汗)

いつもお世話になっております。

 

 

南相馬市を中心に活動しております、

 

 

スポーツトレーナーの山本です。

 

 

★こんなに汗かいているのに痩せません(汗)

 

 

「こんなに汗かいているのに痩せません(汗)」というお声をいただきました。

 

 

実は汗にも役割があるのですが、それはご存知でしょうか?

 

 

例えば、

 

 

・体温調節のため

 

 

・老廃物を体外へ出すため

 

 

・皮膚の保湿やケア

 

 

などがあります。

 

 

その他にもバイ菌の繁殖を抑えたり、ダニなどのアレルギー源の働きを

 

 

押さえたりする役目もあるようです。

 

 

つまり、汗をかく=体脂肪の燃焼ではない、ということですね。

 

 

暑いこの季節、ちょっと外に出て歩くだけでも汗はガンガンかきます。

 

 

でもそれは体温が上がりすぎないよう、体の熱を下げようとして汗がでているわけで、

 

 

体脂肪がガンガン燃えているわけではないんです。

 

 

『運動で汗が出て気持ちいい!』という方もいらっしゃいますので、

 

 

これが絶対ではありませんが、汗の量が運動効果を保証するものではありません。

 

 

体重や体脂肪をコントロールするためには食事の量・バランス、

 

 

自分の活動量などを総合的に整える必要があります。

 

 

決して、汗をめいいっぱいかいているからOK、ではありませんので、

 

 

ご自身の生活習慣をもう一度振り返ってみてください。

 

 

黙っていても汗をかきやすいこの季節、熱中症や脱水症状には気を付けて過ごしていきましょう!

 

 

山本

胸式呼吸と腹式呼吸を意識して行うことができますか??

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スポーツトレーナーの山本です。

 

 

★胸式呼吸と腹式呼吸を意識して行うことができますか??

 

 

 

胸式呼吸と腹式呼吸を意識的に行うことできますか??

 

 

意識的に呼吸を切り替えられない方は自律神経系の切り替えが上手に行えていないかもしれません。

 

 

なぜなら胸式呼吸が交感神経を優位にし、腹式呼吸が副交感神経を優位にするといわれているからです。

 

 

それだけでなく、お腹周りの筋肉を上手に使えていないので、

 

 

反り腰になっていたり、反対に腰が丸まるなど、姿勢の崩れにもつながります。

 

 

特に腹式呼吸は、クライアントさんが

 

 

「上手くできているように感じない(汗)」おっしゃることが多いです。

 

 

腹式呼吸をしているはずが、段々とお腹がほぼ動かずに、胸式呼吸になってしまったり、

 

 

なぜか首が痛くなってしまったり・・

 

 

日常生活の中で腹式呼吸を行いなれていないからですね。

 

 

特に肩こりや首こりがひどいという方、

 

 

慢性的なストレスを感じている方、

 

 

姿勢が崩れがちという方は、呼吸を上手に行えていない場合が多いです。

 

 

腹式呼吸が上手に行えるようになると、

 

 

肩や首のこりが解消されたり、寝つきが良くなる方が多いようですよ。

 

 

日頃から、寝つきが悪い、疲れが取れにくい、肩こり・首こりがひどい、という方は

 

 

腹式呼吸を意識的に行ってみてくださいね。

 

 

山本

週に一回、一時間のトレーニングだけでは足りない

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スポーツトレーナーの山本です。

 

 

◆週に一回、一時間のトレーニングだけでは足りない

 

 

僕がクライアントの方々にお伝えしていることの一つが、

 

 

『ご自身で、ご自宅でもトレーニングしてくださいね!』というものです。

 

 

僕のクライアントの方々の多くは、

 

 

・理想的な姿勢で立てるようになり、腰痛知らずの体になりたい

 

 

・歩くと膝周りが痛くなるのが嫌。痛めずに歩けるようになりたい

 

 

といったご要望の方が多いです。

 

 

これらのご要望はクライアントの方のライフスタイルに大きく関わっています。

 

 

例えば、腰に負担のかかる立ち姿勢になっていたり、

 

 

歩く際に膝周りしか動かさないで歩いてしまっていたり、といった

 

 

日常的に行っている行動や動作の癖が影響していることが多いです。

 

 

1日は24時間。一週間で168時間。

 

 

僕と一緒にトレーニングするのは、多い方でも一週間で一時間しかありません。

 

 

この一週間に1時間のトレーニングで残りの167時間の癖が変わるでしょうか。。。

 

 

そう考えると、僕と一緒にトレーニングしていない時間に、

 

 

どれだけご自身でトレーニングできたか、が非常に重要になってきますよね。

 

 

正直なところ、ご自身の体を変えるのはあくまでご自身であり、僕はそのサポートしかできません。

 

 

せっかくトレーニングした一週間のうちの1時間を、

 

 

その時、その場だけの時間として過ごさないように、

 

 

ぜひご自身でもトレーニングされてくださいね!

 

 

 

山本