あなたの健康はあなただけのものではない

いつもお世話になっております。

 

 

南相馬市を中心に活動しております、スポーツトレーナーの山本です。

 

 

★あなたの健康はあなただけのものではない

 

 

健康であり続けるのは誰のためですか?そして何のためですか?

 

 

もちろん自分自身の将来のため、やりたいことを実現するため。

 

 

素敵な理由ですよね!

 

 

あなたが健康であり続けることは、自分自身のためであり、実は同じくらい周囲の方のためでもあるんです!

 

 

例えば・・・

 

 

・お孫さんが楽しみにしている運動会。ぜひおじいちゃん、おばあちゃんにも応援に来てほしい。
だけど、おばあちゃんは歩くのもやっとなくらい脚が悪いから応援に来られない。

 

 

・夫婦で旅行に行くのが唯一の楽しみ!だけど、奥さんが長時間座っていると腰が痛むようになったから、
今年からはあんまり遠出はできないかもしれない。

 

 

・お父さんと休日に遊園地に行きたい!でもお父さんは仕事が忙しいらしく、
休みの日も寝てばかりいるから、わがまま言っちゃいけないかな・・

 

 

・毎年恒例の同窓会!飲むことが大好きだったムードメーカーのあいつは、すっかり太ってしまった。
医者からアルコールは止められているらしく今年は不参加。なんとなく盛り上がらなかった。

 

 

など、あなたの健康が損なわれることで、あなたと関わる誰かに残念な思いや、

 

 

寂しい思いをさせてしまっているかもしれません。

 

 

『あなたの体はあなただけのものじゃない』ドラマなどで聞いたことがありそうなセリフですが、

 

 

まさにその通り!!

 

 

自分自身の健康のために、だけでなく

 

 

周囲の方のために自分が健康であり続ける、というのも一つの考え方ではないでしょうか?

 

 

きっとあなたが思っている以上に、あなたの健康はあなた以外の誰かに影響を与えています。

 

 

あなたが健康であり続けることは、あなたの周囲にどんな影響を及ぼすでしょう??

 

 

山本

無意識の動きが姿勢をゆがめる

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スポーツトレーナーの山本です。

 

 

■無意識の動きが姿勢をゆがめる

 

 

みなさん何気なく行ってしまう『癖』があるものですよね?

 

 

例えば、考え事をするときは目を閉じてしまう、とか、

 

 

グラスに入った飲み物を飲むと氷も食べる、

 

 

食事の時には必ずTVをつける、など無意識に行ってしまうものです。

 

 

実は体を動かすこと、動かすときにも同じように癖があります。

 

 

正座から立ち上がる時は必ず右脚を前に立ててから立ち上がる、や

 

 

手を伸ばして遠くにあるものを取る時は体を捻じって取る、などです。

 

 

この正座から片脚を立てて立ち上がる動作をもう少しこだわってみていくと・・

 

 

立ち上がる時は右脚で立ち上がりますか?

 

 

それとも左脚で立ち上がりますか?

 

 

その時立ち上がる足のどこに体重がかかってますか?

 

 

膝がしらはどこを向いてますか?

 

 

股関節を伸ばそうとしてますか?それとも膝を伸ばそうとしてますか?

 

 

反対の脚では床を蹴ってますか?

 

 

などなど、お一人お一人無意識で行っている決まった体の使い方、体を動かすときのルールがあると思います。

 

 

実は姿勢のバランスを崩していたり、関節や筋肉に痛みがある原因がその無意識に行っている体の使い方にあるのです。

 

 

でもそれは自分だけではなかなか気づきにくいもの。

 

 

なぜならそれは無意識に行っているものであり、自分にとっては普通で当たり前のことだからです。

 

 

自分の体を上手に使うからこそ、理想的な姿勢やスムーズに動く体を手にできます。

 

 

まずは自分の体の動きを注意深く行ってみましょう。

 

 

普段気づけない思わぬ体の癖が発見できるかもしれませんよ!!

 

 

 

 

 

山本

自分の体を守るための手段の一つがトレーニング

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スポーツトレーナーの山本です。

 

 

■自分の体を守るための手段の一つがトレーニング

 

 

クライアントさんのお知り合いの方の話になりました。

 

 

どうやらその方は股関節に痛みを抱えていらっしゃるようです。

 

 

2カ月間、注射を打ったところ、股関節の痛みが劇的に改善されたとのことでした。

 

 

クライアントさんはお知り合いの方からその話を聞いた時、

 

 

『即効性があって痛みが消えるということは、その分体にとって良くない影響があったり、

 

 

またすぐ痛み出すんじゃないかな。』と思ったそうです。

 

 

なぜなら、お知り合いの方はそれ以降、再発を予防する・生活習慣を変える・運動する、というところへは

 

 

考えがいたっていないから、とのことでした。

 

 

もちろん、痛みをコントロールしたり、場合によって注射や薬で対応することは必要だと思います。

 

 

ですが、僕はそれだけではダメだと思っています。

 

 

もちろんそのお知り合いの方を存じ上げているわけではないので、詳しいことはわかりませんが・・

 

 

股関節に痛みがあるなら、痛みがでる理由があるはずなんです。

 

 

その理由を探して、改善・解消しない限りはまた股関節の痛みを繰り返すのではないか、と思います。

 

 

それが筋力不足なのか、柔軟性不足なのか、股関節周辺の筋肉が協調していないのか、

 

 

それによって行うべきことがあるのではないでしょうか。

 

 

クライアントさんのお知り合いの方のケースに限らず、

 

 

注射や薬でコントロールするだけでなく、どうしたら注射や薬を減らす、使わなくても良くなるか。

 

 

それはやはり自分自身で生活習慣を変えたり、運動するしかないと思います。

 

 

生活習慣を変えたり、運動することは大変だったり、きつかったり、しんどいもの。

 

 

でもその先に、自分の体が疲れないで動ける、健康であり続けられる、

 

 

だから長期旅行にも行けるし、おいしいものを我慢せず食べることができる。

 

 

といったことが待っていると思います。

 

 

運動・トレーニングそのものは目的ではなく、あくまで手段。

 

 

手段としての運動・トレーニングを一人でも多くの方へお伝えできるよう頑張らないと、と

 

 

改めて考えさせられた出来事でした。

 

 

山本

 

 

クライアントさんのように