胸式呼吸と腹式呼吸を意識して行うことができますか??

いつもお世話になっております。

 

 

南相馬市を中心に活動しております、

 

 

スポーツトレーナーの山本です。

 

 

★胸式呼吸と腹式呼吸を意識して行うことができますか??

 

 

 

胸式呼吸と腹式呼吸を意識的に行うことできますか??

 

 

意識的に呼吸を切り替えられない方は自律神経系の切り替えが上手に行えていないかもしれません。

 

 

なぜなら胸式呼吸が交感神経を優位にし、腹式呼吸が副交感神経を優位にするといわれているからです。

 

 

それだけでなく、お腹周りの筋肉を上手に使えていないので、

 

 

反り腰になっていたり、反対に腰が丸まるなど、姿勢の崩れにもつながります。

 

 

特に腹式呼吸は、クライアントさんが

 

 

「上手くできているように感じない(汗)」おっしゃることが多いです。

 

 

腹式呼吸をしているはずが、段々とお腹がほぼ動かずに、胸式呼吸になってしまったり、

 

 

なぜか首が痛くなってしまったり・・

 

 

日常生活の中で腹式呼吸を行いなれていないからですね。

 

 

特に肩こりや首こりがひどいという方、

 

 

慢性的なストレスを感じている方、

 

 

姿勢が崩れがちという方は、呼吸を上手に行えていない場合が多いです。

 

 

腹式呼吸が上手に行えるようになると、

 

 

肩や首のこりが解消されたり、寝つきが良くなる方が多いようですよ。

 

 

日頃から、寝つきが悪い、疲れが取れにくい、肩こり・首こりがひどい、という方は

 

 

腹式呼吸を意識的に行ってみてくださいね。

 

 

山本

肩や首周辺をほぐしても肩・首凝りは解消できるとは限りません

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★肩や首周辺をほぐしても肩・首凝りは解消できるとは限りません

 

 

人間の体は全身がつながっていて、各関節が連動して動いているからです。

 

 

肩や首周辺の筋肉が凝り固まっているからといって、

 

 

その筋肉のみに凝りの原因があるとは限らないのです。

 

 

だからまずは、肩が凝ってしまう原因がどこにあるかを探すことが必要です。

 

 

・肩から首にかけての筋肉に問題がある場合

 

 

・首の前や胸の筋肉に問題がある場合

 

 

・腕の筋肉に問題がある場合

 

 

・腹部の呼吸に関する筋肉に問題がある場合

 

 

・わきの下周辺の筋肉に問題がある場合

 

 

などの筋肉が問題になり、肩・首凝りが起こることが多いようです。

 

 

もちろんこれらが全てではありませんし、多くの場合は一か所だけの問題ではなく、

 

 

いくつかの問題が重なっている場合の方が多いです。

 

 

1つの部分にアプローチして、筋肉を伸ばしたり、動かしたりした後に、

 

 

実際に肩・首凝りが軽くなっているのか、あまり変化がないのか。

 

 

それを確認することが必要不可欠です。

 

 

肩・首凝りの気怠さや重苦しさの変化や、

 

 

肩の動かしやすさに変化が出るか。

 

 

腕が上がりやすくなっているか。

 

 

鏡に映る自分の姿を見て、姿勢に変化があるかどうか。

 

 

といったところを確認することが大事です。

 

 

トレーニングやストレッチをしてもなかなか肩凝り・首凝りに変化がないと感じる方は、

 

 

トレーニングやストレッチをする場所に問題がある可能性があります。

 

 

ぜひ一度、トレーニング前後のご自身の肩凝り・首凝りの変化を観察してみてください。

 

 

 

 

山本

夏こそ生活習慣の見直しを!

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スポーツトレーナーの山本です。

 

 

★夏こそ生活習慣の見直しを!

 

 

近頃、体調を崩されているクライアントさんが多いようです。

 

 

実は外気温というものも体にとってはストレスの一つです。

 

 

体温が上がりすぎることを防ぎ、体温を一定に保つために自律神経系が働いてくれています。

 

 

春や秋と比べ外気温が高い夏は、体温との差が大きく、

 

 

それを調節するため体に負荷がかかっています。

 

 

例えば汗を出すこと。

 

 

毛細血管を収縮、あるいは拡張させること。

 

 

それらを自律神経系の働きによって行なっています。

 

 

だから季節の移り変わりなどは、ストレスの負荷に体が対応しきれず体調を崩しがちになります。

 

 

急激に外気温が上がった近頃も、体が対応しきれていないのですね。

 

 

上手に体を対応させるには、いうまでもなく、

 

 

栄養・運動・休養のバランスを整えること。

 

 

常日頃からこのバランスが崩れがちの方ほど、対応しきれていないように感じます。

 

 

季節の移り変わりや暑さによって体調を崩しやすい、という方は

 

 

栄養・運動・休養のどこかに問題があると考えられます。

 

 

どこに問題があるかは、人によって様々です。

 

 

体調を崩しやすいこの時期だからこそ、ご自身の生活習慣を見直してみてはいかがでしょうか?

 

 

 

山本