肩こり・首こりには、肩甲骨周辺をほぐすだけじゃダメ

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南相馬市を中心に活動しております、

 

 

studio firmusの山本です。

 

 

☆肩こり・首こりには、肩甲骨周辺をほぐすだけじゃダメ

 

 

実は、直接的に肩こりや首こりに関わる骨は

 

 

背骨・あばら骨・鎖骨・肩甲骨・上腕骨(腕の骨)などたくさんあります。

 

 

そこに+α姿勢の兼ね合いや、周辺の筋肉の状態などもかかわってくるので、

 

 

一概に肩甲骨周辺の筋肉をほぐしたり、

 

 

肩を回したりすればいいわけではありません。

 

 

肩こりの方は、やはり上腕骨という腕の骨が上手に動かせていない方が

 

 

多いように感じます。

 

 

つまり、手を前から上に挙げたり、横から上に挙げたりなどの動作が

 

 

上手に行えていないから、

 

 

首から肩にかけての筋肉に過剰に負担がかかってしまうのですね。

 

 

また、それとは反対に、腕を高い位置へほとんど上げないで生活していることで、

 

 

首から肩に肩にかけての血液循環が悪く、こりを感じている方もいらっしゃいます。

 

 

まずはご自身のこりは何が原因であるのか、

 

 

そしてそれを解消するために何をしなければならないのか、ですね!

 

 

そこを間違えてしまうと、気になる肩や首のこりはなかなか改善しない可能性あり、です。

 

 

山本

 

 

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トレーナーの山本が『動作』にこだわる理由

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☆トレーナーの山本が『動作』にこだわる理由

 

 

なぜなら人間は動物だからです。

 

 

赤ちゃんの頃から泣いたり、寝返りをうったり、ハイハイしたり・・という過程を経ることで、

 

 

実は人間の最大の特長である『直立二足歩行』を獲得している、と言われています。

 

 

つまり、動作を反復したり体を動かしていくことで、

 

 

人間としての身体的能力を成長&進化させていくわけですね!

 

 

また、直立二足歩行ができるからこそ、脳も大きく発達することができる、とも言われています。

 

 

だからこそ、僕は『関節や筋肉を正しく動かすこと』にこだわりたいです。

 

 

関節や筋肉を動かすことは簡単で、当たり前ですよね?

 

 

ですが『正しく』動かすことはすごく難しいです。

 

 

なぜなら、自分では『普通に』歩いたり、『普通に』モノを取ったり、

 

 

『普通に』立ち上がったり・・など、

 

 

自分の中の『普通』がすでに存在しているからです。

 

 

でもその『普通に』が間違っているかどうか、なんて自分ではわかりません。

 

 

だって、自分にとっては

 

 

それが普通で当たり前のことだから

 

 

しかし、もしその『普通に』が間違っていたら・・

 

 

人間としての様々な機能にエラーが起きていても不思議ではないですよね。

 

 

だから、まずは関節や筋肉を正しく動かすこと、がめちゃくちゃ重要なんです!

 

 

ご自分の立ち方や歩き方、腕の挙げ方などが、周囲の方と見比べてたりすると

 

 

周囲の方とは違う特徴が見えてくるかもしれませんよ~。

 

山本

体に左右差があることが当たり前です。

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◆体に左右差があることが当たり前です。

 

 

なぜなら、もともと人の体は左右対称ではないからです。

 

 

例えば内臓の位置です。

 

 

心臓は左側に、肝臓は右側に一つずつしかありません。

 

 

この時点で体は完全な左右対称ではなく、

 

 

したがって筋力に左右差があるのは当然なことといえます。

 

 

問題なのは、左右差があることではなくて、

 

 

『左右差が大きすぎること』『左右差があることに気づいていないこと』だと思います。

 

 

例えば、つまずいてしまって、とっさに手で体を支えようとしたとき。

 

 

必ずしも、安全に自分の体を支えられるほど、筋力の強い方の手が出せるとは限りません。

 

 

例えば、パソコン作業中に、同僚から声をかけられたとき。

 

 

右に振り向きますか?左に振り向きますか?

 

 

ご自身の向きやすい方向へ、振り向ければ問題ないと思いますが、

 

 

そんなこと考えずに、同僚の立ち位置などに合わせて、とっさに振り向くことと思います。

 

 

それで首を痛めてしまった、という方も実際にいらっしゃるのです。

 

 

いつでもどこでも、自分の動きをコントロールできる状況であるとは限りません。

 

 

だから、体の柔軟性や筋力の左右差を少なくしておくことが必要なのです!

 

 

それにはウォーキングや水泳などの有酸素運動だけでは無理。

 

 

ストレッチや筋力トレーニングなども組み合わせることで、

 

 

柔軟性や筋力の左右差は縮まっていきます。

 

 

有酸素運動しか行っていない方は、

 

 

ぜひストレッチや筋力トレーニングもご自身の運動に取り入れてみてくださいね。

 

 

山本