股関節や肩甲骨周辺を積極的に動かそう!

いつもお世話になっております。

 

 

南相馬市を中心に活動しております、

 

 

スポーツトレーナーの山本です。

 

 

★股関節や肩甲骨周辺を積極的に動かそう!

 

 

人の身体的な最大の特徴は直立二足歩行といわれています。

 

 

重力に逆らって二本の脚で体を支え、歩くことができる、ということです。

 

 

この特徴のため、ほかの4足歩行の動物よりも、股関節と肩甲骨周辺を大きく動かすための可動性や筋力が必要になりました。

 

 

しかし、技術の進歩によって、昔と比べて、人は体を動かす機会が減っています。

 

 

例えば交通機関の発達により、自分の体を使わなくても楽に遠くまで移動できるようになりました。

 

 

便利になったことと引き換えに、自分の体を動かして何かをする、ということが減ったのです。

 

 

もちろん、昔ながらの生活に戻りましょう、ということではありません。

 

 

むしろ、戻れませんよね??(笑)

 

 

僕自身、移動には車を使いますし、インターネットで動画を見たり、情報を集めることも大好きです(笑)

 

 

だから、様々な技術が発達する以前と比べて、現代では

 

 

自分の体を意識的に動かさなければなりません

 

 

また、体を動かすことは、脳の働きを高めたり、精神的なストレスを軽減してくれる作用もあります。

 

 

だから僕は、人間として生活していく上で、自ら体を動かすことが、

 

 

体にとっても心にとってもめちゃくちゃ重要なことだと考えています。

 

 

その中でも特に、股関節と肩甲骨周辺を動かすことが必要です。

 

 

これらの部分を動かす機会が特に減ったため、硬くこわばりやすい部分であり、ケガや痛みにつながることの多い部分でもあります。

 

 

トレーニングを始めたいけど、何から始めたらいいかわからない・・という方や、

 

 

体に倦怠感や疲労感を感じるという方は、

 

 

まず股関節と肩甲骨周辺を正しく動かすためのトレーニングから始めてみてはいかがでしょうか?

 

 

山本

あなたがトレーニングし続けなければならない理由

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南相馬市を中心に活動しております、山本です。

 

 

★あなたがトレーニングし続けなければならない理由

 

 

動かさない、使わない筋肉・骨・神経などの体の組織、歩く・立つ・手を上げるなど体の機能は衰えるしかないからです。

 

 

人には『環境に適応する』という能力があります。

 

 

運動やトレーニングの効果というのものは、この体の適応によって起こる反応ともいえるのです。

 

 

たくさんトレーニングするにはたくさんエネルギーが必要になるので、

 

 

体脂肪を燃やして必要なエネルギーを造り出す。

 

 

反対に、体をあまり動かさない場合はたくさんエネルギーを使う必要がないので、

 

 

体脂肪を燃やづ必要もなくなり、体脂肪をためる。

 

 

これらの反応も適応の一つになります。

 

 

しかし、これはダイエットに限ったことではありません。

 

 

姿勢や体力についても同様のことが言えます。

 

 

つまり普段から体を動かす機会がなかったり、体を偏って動かしていれば、

 

 

動かす機会のない筋肉や骨、神経などはどんどん衰えていきます。

 

 

もちろんそれが全てではありませんが、

 

 

それらにより歩きずらくなってしまったり、骨の変形が起きてしまうのです。

 

 

 

だから正しく体を動かし続けることが必要。

 

 

とはいっても普段の生活の中で体を偏りなく動かすのは難しい。。。

 

 

だからトレーニングが必要になり、トレーニングを続けていくことが必要なのです。

 

 

あまり体を動かす機会がないという方は、

 

 

早速今日からでも体を動かすことをお勧めします^^

 

 

山本

週に一回、一時間のトレーニングだけでは足りない

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スポーツトレーナーの山本です。

 

 

◆週に一回、一時間のトレーニングだけでは足りない

 

 

僕がクライアントの方々にお伝えしていることの一つが、

 

 

『ご自身で、ご自宅でもトレーニングしてくださいね!』というものです。

 

 

僕のクライアントの方々の多くは、

 

 

・理想的な姿勢で立てるようになり、腰痛知らずの体になりたい

 

 

・歩くと膝周りが痛くなるのが嫌。痛めずに歩けるようになりたい

 

 

といったご要望の方が多いです。

 

 

これらのご要望はクライアントの方のライフスタイルに大きく関わっています。

 

 

例えば、腰に負担のかかる立ち姿勢になっていたり、

 

 

歩く際に膝周りしか動かさないで歩いてしまっていたり、といった

 

 

日常的に行っている行動や動作の癖が影響していることが多いです。

 

 

1日は24時間。一週間で168時間。

 

 

僕と一緒にトレーニングするのは、多い方でも一週間で一時間しかありません。

 

 

この一週間に1時間のトレーニングで残りの167時間の癖が変わるでしょうか。。。

 

 

そう考えると、僕と一緒にトレーニングしていない時間に、

 

 

どれだけご自身でトレーニングできたか、が非常に重要になってきますよね。

 

 

正直なところ、ご自身の体を変えるのはあくまでご自身であり、僕はそのサポートしかできません。

 

 

せっかくトレーニングした一週間のうちの1時間を、

 

 

その時、その場だけの時間として過ごさないように、

 

 

ぜひご自身でもトレーニングされてくださいね!

 

 

 

山本