カラダの働きを操作するもの

いつもお世話になっております。

 

 

南相馬市を中心に活動しております、スポーツトレーナーの山本啓史です。

 

 

■カラダの働きを操作してくれているもの

 

 

ヒトのカラダの働きを操作・調整してくれているものが自律神経系です。

 

 

心臓の拍動や呼吸、食べ物の消化・吸収、体温調節など、

 

 

その働きは毎日の生活で非常に、重要なものとなっています。

 

 

ただその働きの多くは自分の意思とは関係なく操作・調整されているので

 

 

『自律神経系は大事だ』と言われていても

 

 

なかなかその重要性を実感しにくい部分ではありますね。

 

 

さて、その自律神経系の働きを狂わせてしまうものがあります。

 

 

それがストレスです。

 

 

本来、ヒトのカラダはストレスに対応できる仕組みになっています。

 

 

その仕組み以上の大きなストレスを受けてしまった時に、

 

 

自律神経系の働きが崩れてしまうのです。

 

 

自律神経系の働きを正常に保つための方法は2つあるといわれています。

 

 

ひとつ目は、ストレスをためないようにすること。

 

 

ふたつ目は、ストレスに負けないカラダにすることです。

 

 

ストレスに負けないカラダにするために、実はトレーニング・運動が最適なのです。

 

 

普段から運動不足を感じている方は、

 

 

もしかするとストレスにカラダが負けてしまうかもしれません。

 

 

すると自律神経系が乱され、様々な不調を引き起こしている可能性もあります。

 

 

何かとストレスの多い社会、

 

 

運動不足を感じている方はまずカラダを動かしてみてはいかかでしょうか。

 

 

 

山本

自律神経系を整えるには○○

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スポーツトレーナーの山本啓史です。

 

 

■自律神経系を整えるには○○

 

 

自律神経系を整えるには深く呼吸するのがもっともやりやすいと思います。

 

 

呼吸と自律神経系は大きくかかわりがあります。

 

 

自律神経系は様々なカラダの働きを調節してくれる神経系のことです。

 

 

自律神経系には2種類あり、交感神経と副交感神経の総称を自律神経系といいます。

 

 

実は呼吸もこの自律神経系によって調節されています。

 

 

息を吸うときは交感神経が優位に、

 

 

息を吐くときは副交感神経が優位になります。

 

 

通常、自律神経系の働きは自分の意思でコントロールすることはできません。

 

 

普段の呼吸も自分の意思で行っているわけではありませんが、

 

 

例えば呼吸を早くする、ゆっくりする、胸で息をする、おなかで息をする、

 

 

といった具合に、呼吸だけはある程度自分でコントロールすることもできます。

 

 

つまり呼吸によって自律神経系を意識的に切り替えることができるのです!

 

 

最近疲れがたまっていると感じる方や、

 

 

リラックスしたい方は意識的に吐く息を長くしてみてくださいね^^

 

 

山本

深呼吸で頭をスッキリさせましょう!

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スポーツトレーナーの山本啓史です。

 

 

■深呼吸で頭をスッキリさせましょう!

 

 

改めて言うことではありませんが、ヒトが生きることに呼吸はとても重要です。

 

 

なぜなら、呼吸によって酸素をカラダに取り入れることで、

 

 

ヒトは活動するエネルギーを造り出しているからです。

 

 

脳が働くためにも酸素は必要。

 

 

酸素不足で一番影響を受ける部分が脳だといわれています。

 

 

脳の働きが悪くなったり、ひどい時には脳細胞が壊れる、とはよく言いますよね。

 

 

日常生活の中で、脳細胞が壊れるほど酸素が足りない、ということは

 

 

なかなかないと思いますが、

 

 

脳の働きが低下することはあるように感じます。

 

 

仕事中にボーっとしてしまって、考えがまとまらない、集中できない、という場合、

 

 

もしかすると脳へ十分な酸素が回っていないのかもしれません。

 

 

特に長時間座りっぱなしのデスクワーカ―の方などは

 

 

理想的な姿勢を保てないことで、呼吸が浅くなりがちです。

 

 

結果として脳への酸素不足を招いているかもしれません。

 

 

特に肋骨や肩甲骨周辺の筋肉が硬くなることで、

 

 

上手に呼吸できない方が多いように見受けられます。

 

 

頭が働かなくなってきたな、と感じたら、

 

 

大きく呼吸をしてみましょう。

 

 

また、常日頃からカラダを捻じったり、

 

 

肩甲骨を動かすように腕を回したりすることも

 

 

呼吸を行いやすくするためにGOODです!

 

 

呼吸は普段何気なく行っています。

 

 

むしろ行っていることさえ気にしない方もいらっしゃるかもしれません。

 

 

だからこそ、時には自分が行っている呼吸に

 

 

意識を向けることも必要だと思います。

 

 

ぜひ一度、自分がうまく呼吸できてるかな~と振り返ってみてくださいね。

 

 

 

山本