トレーニングがきついのは非効率的な動作だから

南相馬市を中心に活動しております、

 

 

studio firmus主宰、スポーツトレーナーの山本です。

 

 

◎はじめましての方はよろしければこちらもご覧ください◎始まりは一枚のパンフレット~トレーナー山本ができたわけ

 

 

 

☆トレーニングはきついのは非効率的な動作だから

 

 

行政機関主催の運動教室を担当させていただきました。

 

 

今回の参加者は32名!(だったと思います💦)

 

 

説明も交えながら、実際に体を動かしたのは1時間満たないくらいでしたね。

 

 

みなさん、「思ったよりもきつい!」「座ってるのに汗出てきた~」など口にされながら、

 

 

しっかり取り組んでくださいました( `ー´)ノ

 

 

ご参加くださった皆さんのうち、7割くらいの方は日ごろから運動を取り入れていらっしゃるようです。

 

 

それでも『ちょっときつい』と感じるような運動を実施。

 

 

なぜならそれぐらいのことをやらないと、体の機能は向上しないからです!!

 

 

日常生活では、とにかく体を楽なほう楽なほうへと動かしがちです。

 

 

言い換えれば、不必要な労力をかけないようにとても効率よく体を動かしているんですね。

 

 

例えば普段道を歩いているときに、体のどこの関節をどの方向へ動かしていて、

 

 

どの筋肉が力を出していますか?

 

 

重心の位置はどこにありますか?歩くときにバランスを気にして歩いたりしますか?

 

 

そんなこと全く気にしませんよね。

 

 

それは『歩く』という動作は、ヒトにとってとても効率のいい身体活動であり、

 

 

『歩く』ために必要な能力はすでに脳と体にインプットされているからです。

 

 

でも体の機能を向上させるには、それでは不十分です。

 

 

体の機能を高めるためのトレーニングは、日常生活の動作とは異なり、体を非効率的に動かそうとするから

 

 

筋肉などに負荷がかかります。

 

 

そして体の機能が向上されるんですね( `ー´)ノ

 

 

決して、ウォーキングさえしているから運動は十分している。

 

 

毎朝のラジオ体操しているから、これ以上ほかの運動はしなくてもOK、ということではありません。

 

 

実は、効率的に動いているからこそ、特定の関節がほとんど動かせていないとしても、動作を行うことができてしまうんです。

 

 

つまり、いくらでもごまかすことができてしまうんですね。

 

 

すると、ある関節に痛みがでてしまったり、特定の筋力の低下などを招いてしまいます。

 

 

トレーニング・運動とは、非効率的に体を動かすこと!ぜひ実践してみてください( `ー´)ノ

 

 

 

 

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合唱とトレーニングからひも解くチャレンジ精神

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☆合唱とトレーニングからひも解くチャレンジ精神

 

 

クラインアントの方の一人に、合唱を子供の頃からずっと続けている方がいらっしゃいます。

 

 

先日、そのクライアントの方のトレーニング時に、合唱の話になりました。

 

 

クライアントの方:年が明けてから、新しい歌の練習が始まったのよ~。〇〇の〇〇って曲!

 

 

山本:その曲知ってます!いい曲ですよね。でも、その曲みたいなポップな曲を合唱で歌うこともあるんですね?!

 

 

クライアントの方:そう!それがやっぱりすごくリズムが難しくて・・四苦八苦してるの。

 

 

そういえば、この曲を練習しているときに思ったのよ。「あ、合唱の練習もトレーニングと一緒だ!」って(笑)

 

 

山本:え~と、どいういうことでしょう?(-_-;)

 

 

クライアントの方:トレーニングもそうだったけど、はじめは「無理!こんなの絶対できない!」って思っていたものもたくさんあったじゃない?!

 

 

それが今では、上手にできるようになったトレーニングもたくさんあって・・

 

 

あの時に、あきらめたり、腐ったりしてたら、今こんなに動けるように絶対なっていないと思うのよ!

 

 

山本:確かに、はじめのころは「できない、よくわかんない」っていっぱいこぼしてましたね(笑)

 

 

クライアントの方:そう(笑)でも、少しずつ取り組んでいって、今ではあの時よりもずっと膝の調子がいいじゃない^^

 

 

今思えば、あきらめずに、できることから続けていってほんと良かったわ。

 

 

そんなことを、この新曲を練習しているうちに思ったのよね・・

 

 

実はこの曲について、もめている部分もあって(汗)

 

 

だから思わず言っちゃったわ、「やる前からわからないのは当然だし、やってよかったって絶対思える!」って(笑)

 

 

↑↑↑↑(ここまでが会話)

 

 

トレーニングははじめは難しく感じたり、できないと思うのも当然です。

 

 

だって今まで行ったことがない動作だったり、細部へ気にしたこともないような意識を張り巡らせて体を動かすのがトレーニングですから。

 

 

でもそこで、取り組まなければ、もちろんできるようにはなりませんし、

 

 

体の変化も当然起こるはずがありません。

 

 

僕も、トレーニングは難しくて難しくてしょうがないですし、

 

 

トレーナーの先生方にはいつも怒られてばかりですから(-_-;)

 

 

でもその壁を乗り越えようとしたからこそ、見える景色があるのは事実で、

 

 

やるからこそ自分の体についてわかることもたくさんあります。

 

 

トレーニングに関して、難しい、きつい、つらい、と思うのはみんな一緒なんですね。

 

 

あとはそれでも取り組むか、取り組まないかという選択をするだけです。

 

 

自分のため、そして周囲の方のために『トレーニングをする』という選択をした皆さんを、

 

 

これからも精一杯サポートさせていただきます( `ー´)ノ

 

 

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トレーニング習慣をつけたい方にぜひ試してほしいこと

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☆トレーニング習慣をつけたい方にぜひ試してほしいこと

 

 

新年を迎え、新しい目標を掲げた方も多いのではないでしょうか?

 

 

今日は、『健康のためにトレーニング習慣をつけていきたい!』と新年から一念発起された方のサポートからスタート。

 

 

これまでもトレーニング習慣をつけるため、ご自身で取り組まれていらっしゃったとのことです。

 

 

しかしいずれも、いつの間にか気づくとやらなくなってしまっていたということでした。

 

 

今年こそは少しずつでも継続してトレーニング習慣をつけていきたい、

 

 

「でも一人ではまたいつの間にかやらなくなってしまうかもしれないので、サポートをお願いします。」

 

 

とご連絡をいただきサポートさせていただくことになりました。

 

 

こちらのクライアントの方と同じように、

 

 

トレーニング習慣をつけたいけど、なかなか習慣化できない、とお悩みの方も多いのではないかと思います。

 

 

トレーニング習慣をつけるうえで、一番大変なところは

 

 

実は実際にトレーニングを始める前、体を動かすことをスタートするまでの時間です。

 

 

体を動かすまで、トレーニングを中止するための言い訳はたくさんすることができます。

 

 

面倒になった・・

 

 

今日は疲れてしまっているから、また明日から・・

 

 

忙しくて、今日は時間が取れない・・

 

 

はじめから無理してたら続かない・・

 

 

長い時間がとれないなら、ちゃんと時間を長く取れる時にスタートしたほうがいい・・などです。

 

 

反対に一度始めてしまえば、スルスルっと体を動かすことができ、

 

 

めちゃめちゃ頑張ろうとしなくても案外たくさんのトレーニングができてしまうものです。

 

 

この、『如何にトレーニングを始めるか』ということが、トレーニング習慣をつけるうえでめちゃくちゃ大事です!!

 

 

だからこそ、体を動かし始めるきっかけやスイッチとなる行動を作ることをお勧めします!

 

 

今回のクライアントさんは『〇時〇〇分に立ったままで行えるストレッチをする』ことを提案しました。

 

 

このスイッチとする行動は、失敗しようがないほどハードルを下げることが重要です。

 

 

そもそもヒトは慣れてないことや、初めてのこと、これまでの自分の生活パターンにないことを

 

 

本能的に避けようとする性質があるといわれています。

 

 

その性質が発揮されないように、本当に簡単なことをトレーニングを始めるきっかけの行動として設定するんです。

 

 

そして当面の目標は、そのスイッチ・きっかけの行動さえ取れればまずはOK。

 

 

今回のクライアントさんの例でいえば、『〇時〇〇分に行うと決めたストレッチ』さえできればそれでグッド!

 

 

そこで気分が乗れば、さらにほかのストレッチを行ってもいいですし、

 

 

気分が乗らなければ、それだけで終わってOKですよ~、という話をさせていただきました。

 

 

まずは、小さな成功体験を繰り返し続けることが重要なんですね。

 

 

このきっかけづくりに取り組んでから、トレーニングが習慣化できた、という方がたくさんいらっしゃいます。

 

 

なかなかトレーニング習慣が身につかない、という方は、

 

 

トレーニングを始めるきっかけとなる、失敗しようがない行動を設定する、ということをぜひお勧めします( `ー´)ノ

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