『夜も眠れないほどヒザが痛かったSさん』よりお客様の声をいただきました

☆『夜も眠れないほどヒザが痛かったSさん』よりお客様の声をいただきました。

 

●トレーニングを受けようと思ったきっかけ

 

 

変形性膝関節症で、病院の先生からは

 

 

「どうしても痛みが我慢できなくなったら、手術しましょう」と言われていました。

 

 

運動したほうがいい、とのことでだったので

 

 

ヒザに負担のかからない水中ウォーキングや水中運動を行っていましたが、

 

 

一向にヒザの痛みは改善されずにいました。

 

 

そんな時にプールでご指導いただいていた山本先生に相談したところ、

 

 

「ヒザに負担のかかりやすい脚の動かし方をしているので、

 

 

正しく脚を動かせるようにならないと痛みは変わらないと思います」とアドバイスをいただき、

 

 

個人指導をお願いしてみることにしました。

 

 

●トレーニングを行う前に抱えていた悩みについて

 

 

マッサージに行っても、治療を受けているときは痛みが楽になりますが、

 

 

またしばらくするとヒザの痛みがまた出てきてしまいます。

 

 

自分で運動してみてもヒザの痛みはなかなか改善せずにいました。

 

 

段々と脚がO脚になってきてしまい、正座や長時間歩くことはできなくなっていきました。

 

 

観光地へ行っても、転んだりしたらご一緒している皆さんに申し訳ない、

 

 

と思い観光地を巡れない、など気を遣って周囲の方と同じ行動がとれないのも悩みの1つです。

 

 

愛犬の散歩も、家の近くなど、短い距離であっても

 

 

ヒザが痛くて休み休みじゃないとできない状況でした。

 

 

なにより、夜寝ているときもヒザが痛くて、

 

 

寝返りができなかったり、眠れなかったりすることもありました。

 

 

●トレーニング後の変化や、これから変化しそうと感じたものについて

 

 

以前は横になっているだけでも、ヒザに刺すような痛みがありましたが、

 

 

その痛みが少しずつ改善されてきています。

 

 

ヒザの痛みで夜中に目覚めることはなくなり、夜はぐっすり眠れるようになりました。

 

 

ヒザ周りのむくみや外反母趾も改善され、階段の上り下りも

 

 

以前は手すりが必要不可欠でしたが、

 

 

今では手すりがなくとも降りられるようになりました。

 

 

また、途中に休憩を挟まなくても愛犬の散歩ができるようになりました。

 

 

●トレーナーはどのような人ですか?

 

 

私の体に合わせて、私に必要な運動を考え、実践・指導してくださいます。

 

 

『どうしたら今よりもっと改善されるか』を取っても考えてくださる先生で、

 

 

とても勉強熱心な先生だと感じています。

 

 

●どういった方にトレーニングをおススメしますか?

 

 

痛みの改善には、マッサージもいいですが、筋力を維持することが必要だと思います。

 

 

しかし、運動が必要だからと、間違った運動方法や間違った体の動かし方をしていると

 

 

余計に痛みがひどくなるので、その人にその人に体に合った運動が必要です。

 

 

私のようにヒザの痛みであっても、全身の姿勢の歪みや

 

 

筋肉の使い方に問題があり痛みが出ている場合があることがわかったので、

 

 

マンツーマンで個人指導をしてもらった方が

 

 

痛みの改善には近道だと思います。

毎日やった方がいいトレーニング、やらない方がいいトレーニングがあります!

いつもお世話になっております。

 

 

南相馬市を中心に活動しております、

 

 

studio firmusの山本です。

 

 

☆毎日やった方がいいトレーニング、やらない方がいいトレーニングがあります!

 

 

なぜなら、トレーニングは体にストレスをかける行動だからです。

 

 

体に、強く、大きくストレスを与えるタイプのトレーニングは毎日やってはいけません!

 

 

例えば、重量を用いた筋力トレーニングや、普段よりも極端に長い時間のランニングなどです。

 

 

今の自分に極端に強すぎる負荷をかければ、

 

 

怪我など、体にとってマイナスの変化が生じます。

 

 

怪我をしなくても、疲労は毎日蓄積し、しかもそれが解消される時間もないことで、

 

 

慢性的な痛みや倦怠感が続くこともあるでしょう。

 

 

でもそれではトレーニングを始めた本来の目的から遠ざかってしまいます。

 

 

反対に毎日行った方がいいトレーニングは、

 

 

20~30分程度のウォーキングなどの軽い有酸素運動やストレッチは毎日行った方が

 

 

より望む効果が出やすいと考えられます。

 

 

これらは体にかけるストレスが小さいため、頻度を多くした方が、

 

 

体の変化が起こりやすいです!

 

 

もちろん、今のご自身の生活習慣や運動経験、筋力などの体力要素によって

 

 

変わるものなので一概には言えません。

 

 

トレーニングをしているけど、あまり変化が出ない、という方は、

 

 

トレーニングの頻度ををコントロールしてみてはいかがでしょうか?

 

 

山本

トレーニングというストレスをどう与えるか、が大事

いつもお世話になっております。

 

 

南相馬市を中心に活動しております、

 

 

studio firmusの山本です。

 

 

●トレーニングというストレスをどう与えるか、が大事

 

 

なぜなら、人間は『環境に適応する能力』を持っているからです!

 

 

運動やトレーニングによる体の変化は、

 

 

その運動やトレーニングによって受けるストレスに、

 

 

体が適応することで起こるもの、と言われています。

 

 

例えば、運動すると汗が出る、ということも、

 

 

体が運動していることに適応しようとした結果、汗を出す必要がある、ということなのですね。

 

 

だから、例えば年齢を重ねたからといって

 

 

運動・トレーニングに効果がない、なんてことはありません。

 

 

ただし、『適応する能力』自体が弱まっている場合は、変化を感じるまで

 

 

時間がかかることはあります。

 

 

また、体に与えるストレスが小さすぎる場合は、

 

 

あまり体が変化する必要性を感じずにいるかもしれません。

 

 

反対に、体に与えるストレスが大きすぎる場合は、

 

 

体が適応しきれずに、体調を崩す場合があります。

 

 

重要なことはどのぐらいのストレスを体に与えるか、なんです!

 

 

運動の種類や時間、頻度、回数、負荷の大きさ、休息の有無などを調整して、

 

 

体に与えるストレスを上手にコントロールされてくださいね。

 

 

 

山本