運動だけでも目標は達成できません

いつもお世話になっております。

 

 

南相馬市を中心に活動しております、

 

 

stduio firmus の山本です。

 

 

★運動だけでも目標は達成できません。

 

 

『運動すること』にもエネルギーや様々な栄養素を使っているからです!

 

 

生物は生きるために、たくさんの栄養を使って生きています。

 

 

例えば、呼吸をする、心臓を動かす、内臓を働かせる、頭で考える、・・などの

 

 

生きる上でのすべての働きは、栄養があるからこそ正しく働いているのです!!

 

 

つまり、『運動すること』は、生きていることにプラスαの活動をしていることになります。

 

 

だからいくら運動を頑張っても、栄養が足りなければ、

 

 

運動の効果が出なかったり、体調を崩してしまうこともあるのです!

 

 

マラソン好きで、走る練習をいくらしても、大会で気持ち悪くなってしまう方がいらっしゃいました。

 

 

しかし、食事を見直したことで、

 

 

大会直後も一食分の食事を楽しめて食べれるようになった方もいらっしゃいます。

 

 

運動だけでは、効果をなかなか感じなかった・・という方も、

 

 

食生活を改善することで、

 

 

望む運動の効果が出てきた、という方もいらっしゃるのです。

 

 

運動は大事!それと同じくらい食事・栄養面も大事ですよ!

 

 

残暑が厳しい今の季節、夏の疲れや寒暖差で体調を崩される方も多いですが、

 

 

食事はできるだけしっかり食べ、元気に過ごしていきましょう(^^♪

 

 

山本

○○するだけで××になれる、というトレーニングはないと思います。

いつもお世話になっております。

 

 

南相馬市を中心に活動しております、

 

 

studio firmusの山本です。

 

 

★○○するだけで××になれる、というトレーニングはないと思います。

 

 

その理由は大きく2つあります。

 

 

1つめの理由は、人の体力や健康といったものは、様々な要素によって成立するから。

 

 

そして2つ目の理由は、トレーニングによって期待できる効果が変わるからです。

 

 

これらの理由から『○○だけやってれば××になれる』というトレーニングは存在しないと考えます。

 

 

例えば、クライアントさんの中には『ヒザを痛めずに、階段の上り下りができるようになりたい』という方がいらっしゃいます。

 

 

この方の場合、行うトレーニングの内容や目的は、

 

 

・片足で体を支えられるバランス能力の向上

 

 

・片足で体を支え、階段を上り下りできる筋力の向上

 

 

・階段を上り下りする際の、股関節や足首を正しく使うための練習

 

 

・股関節や足首を正しく使うための可動域の獲得

 

 

・下半身と連動した体幹や上半身の動かし方やバランス能力の獲得

 

 

などがあります。

 

 

細かい部分を含めると『ヒザを痛めずに、階段を上り下りをできるようにする』ために、

 

 

もっとたくさんの要素が関係してきます。

 

 

これらの要素を、『太もものストレッチだけ』『スクワットだけ』『ウォーキングだけ』など、

 

 

一種類のトレーニングだけで行うのは無理です。

 

 

それぞれの要素を上達させたり、向上させたりするためのトレーニングがあり、

 

 

基本的に一つのトレーニングに対して、最も期待できる効果は一つしかありません。

 

 

だから、いろいろな種類のトレーニングをしなければならないのですね。

 

 

とは言いつつも、クライアントさんにとって負担が大きくなりすぎないように、

 

 

できるだけ少ない種目でご要望が達成できるように日々奮闘していますが・・汗

 

 

それでも、少なくとも僕は、『○○するだけで××』というようなトレーニングや情報はおすすめはしません!

 

 

そう簡単に自分の要望が達成できるほど、人の体は簡単じゃないと思いますし、

 

 

それができれば世界中の人がみんな健康で、医療問題や介護問題なんて

 

 

とっくになくなってると思います(笑)

 

 

今、トレーニングしているけど、なかなか望んだ効果が得られていない、という方は

 

 

行っているトレーニングの種類を変えてみる事も必要かもしれませんね。

 

 

山本

腕が上がりずらい方へおすすめのストレッチ

《お家でできる、四十肩改善のストレッチ》

◆腰から背中のストレッチ

おすすめの方

・腕が上がりずらい方

 

・肩こりがつらい方

 

・背中が張って苦しい方

 

・反り腰の方  など

 

 

1、片手の甲を内側にして手首をつかむ。

2、手首を前に引っ張りながら、わきの下を覗き込むようにして背中を丸める。

【注意点】

・カラダを倒すのではなく、カラダを丸めることがポイント。

・立った状態でも、可能です。

 

山本