足首の硬さがヒザ痛の原因だったNさん

いつもお世話になっております。

 

 

南相馬市を中心に活動しております、スポーツトレーナーの山本です。

 

 

★足首の硬さがヒザ痛の原因だったNさん

 

 

痛みや違和感の原因が、必ずしも痛み・違和感のある部位にあるとは限りません。

 

 

Nさんも痛みの部位と原因となる部位が異なる方です。

 

 

椅子や床から立ち上がる時、立っている状態から床のものを拾おうとしゃがむ時に、

 

 

ヒザに痛みを感じるNさん。

 

 

整体やマッサージに通ってもなかなか痛みに変化がない、とのことでした。

 

 

そんなNさんの姿勢や動作をチェックしてみると・・

 

 

足首があまり動いていない様子。

 

 

そこで足首を動かしやすくするトレーニングや、

 

 

足首周辺の筋肉の柔軟性のバランスを整えたところ、

 

 

気になるヒザの痛みが8割ほど減った、とのことです。

 

 

ヒザに痛みを感じる原因が足首を上手に動かせていないことだったんですね!

 

 

痛みや違和感の原因が必ずしも痛み・違和感のある部位にあるとは限りません。

 

 

人間の姿勢や動きは骨や筋膜、筋肉で構成されていて、それぞれの連携で動きます。

 

 

姿勢や動作の崩れが結果として痛みや違和感として現れるので、

 

 

まずは姿勢や動作そのものを改善することが必要なのですね。

 

 

Nさんのヒザの痛みがもっと解消されるように、

 

 

これからも精一杯サポートさせていただきます。

 

 

 

山本

生活習慣を変えることに年齢は関係ありません

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南相馬市を中心に活動しております、山本です。

 

 

★生活習慣を変えることに年齢は関係ありません

 

 

先日、行政関係の仕事で夜の時間帯に運動教室を行ってきました。

 

 

その教室の参加者の方から、

 

 

「おととし、教室に参加した時に、先生から

 

 

『来年はこの教室でお会いしないように、ご自身で努力を続けてくださいね』と言われましたけど、

 

 

また教室に参加することになっちゃいました。」とお声をかけていただきました。

 

 

二年前の最後の教室での、僕の言葉を覚えていてくださって、

 

 

昨年はトレーニングを続けられていたようです。

 

 

その成果もあり、昨年は教室に参加しなくてもいい状態だったようですね。

 

 

それだけ努力し続けたことが、すごいことだと思います!

 

 

年齢をそっとお伺いすると、実は8○歳。

 

 

年齢を重ねても自分のために努力すると、やっぱり体は変わるんだな、と実感させられました。

 

 

80歳代になっても、背筋も伸び、自分の脚で生活していて、外での催しものや行事に参加している方。

 

 

一方で、背中が丸まり、腰やヒザが痛くて、自分の家から外に出ない方もいらっしゃいます。

 

 

その違いは自分で積極的に生活習慣を変えようとし続けられるか、だと思います。

 

 

テレビやインターネット、情報誌などで様々な情報を得ても、

 

 

それを自分で実行しないことには何も変わりません。。。

 

 

反対に実行し続けることができれば体は絶対に変わります!

 

 

僕はそこに年齢は関係ないと思います。

 

 

「私は年だから、運動なんてできない」とか

 

 

「まだ若いから、本気を出せばもっと動けるし、運動なんてしなくてもいい」などの言葉をよく耳にしますが・・

 

 

そう思い、何もしなかった結果が今の体だと思います。

 

 

『健康であり続ける』ためには年齢は関係ありません。

 

 

始めは、10分散歩する、寝る前にストレッチする、食事内容を記録する、など

 

 

小さなことからでも、始めること。

 

 

何事も最初の一歩が一番大変、一歩さえ出れば歩き続けるのは楽、とはよく言ったものです。

 

 

まず最初の一歩を踏み出しましょう!!

 

 

山本

股関節や肩甲骨周辺を積極的に動かそう!

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スポーツトレーナーの山本です。

 

 

★股関節や肩甲骨周辺を積極的に動かそう!

 

 

人の身体的な最大の特徴は直立二足歩行といわれています。

 

 

重力に逆らって二本の脚で体を支え、歩くことができる、ということです。

 

 

この特徴のため、ほかの4足歩行の動物よりも、股関節と肩甲骨周辺を大きく動かすための可動性や筋力が必要になりました。

 

 

しかし、技術の進歩によって、昔と比べて、人は体を動かす機会が減っています。

 

 

例えば交通機関の発達により、自分の体を使わなくても楽に遠くまで移動できるようになりました。

 

 

便利になったことと引き換えに、自分の体を動かして何かをする、ということが減ったのです。

 

 

もちろん、昔ながらの生活に戻りましょう、ということではありません。

 

 

むしろ、戻れませんよね??(笑)

 

 

僕自身、移動には車を使いますし、インターネットで動画を見たり、情報を集めることも大好きです(笑)

 

 

だから、様々な技術が発達する以前と比べて、現代では

 

 

自分の体を意識的に動かさなければなりません

 

 

また、体を動かすことは、脳の働きを高めたり、精神的なストレスを軽減してくれる作用もあります。

 

 

だから僕は、人間として生活していく上で、自ら体を動かすことが、

 

 

体にとっても心にとってもめちゃくちゃ重要なことだと考えています。

 

 

その中でも特に、股関節と肩甲骨周辺を動かすことが必要です。

 

 

これらの部分を動かす機会が特に減ったため、硬くこわばりやすい部分であり、ケガや痛みにつながることの多い部分でもあります。

 

 

トレーニングを始めたいけど、何から始めたらいいかわからない・・という方や、

 

 

体に倦怠感や疲労感を感じるという方は、

 

 

まず股関節と肩甲骨周辺を正しく動かすためのトレーニングから始めてみてはいかがでしょうか?

 

 

山本